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本日一気読みした漫画

4月も終わり今日から5月になりました。
毎月1日に私はこの雑誌を必ず購入しています。

BE・LOVEという少女漫画雑誌ですが、もともと漫画版「ちはやふる」の最新話を読むために購入したのがキッカケです。

BE・LOVEの看板作品はもちろん「ちはやふる」ですが、それ以外にもいくつか看板漫画を紹介すると

老舗のお菓子屋が舞台の少しドロドロしたストーリーですが、主人公のお菓子への情熱に心打たれる作品です。
この作品はなんと今年7月にはTVドラマ化も決定しています。

前作の「昭和ファンファーレ」という作品が好きだったので楽しく読ませてもらっています。
前作と同じく主人公がどんな苦境にもめげずに、正直に生きていく姿を描いた作品です。

で、本題ですが、今回この「星降る王国のニナ」の作者リカチさんの過去作「明治緋色綺譚」という作品を一気読みしてしまいました。

主人公である廓の少女を身請けした、青年との一連のやり取りが描かれていく作品です。
序盤の一話完結のストーリーが途中から、段々とスケールが大きくなっていくので、つい先が気になり本日一気読みしてしまいました。

個人的に面白かったのは2巻の一番最後に書かれている、本作のプロローグにあたる話です。

主人公の少女が廓という絶望の中で、外の世界に出るという希望を失わずに、前向きに生きていく姿に思わず心が打たれます。

この作品は続編を合わせると全24巻に及ぶ結構な作品となります。
13巻までが本作で、残り11巻は「明治メランコリア」という作品で本作の少女が成長した姿が描かれます。

折角の休日なので明日はこちらを一気読みしてみようと思います。

皆さんは休日いかがお過ごしですか?
たまには漫画の一気読みも息抜きにいかがでしょうか?

以上、本日一気読みした漫画でした。

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