【学生向け】スタートアップで実現する自己成長とは
”ログラスサマーnoteマラソン”とは
2024年7月31日にシリーズB資金調達を発表したログラスのメンバーをさらに知っていただくために、「ログラスサマーnoteマラソン」と称してnoteを更新しています。
8日目は、インサイドセールスマネージャー(新卒入社)の松岡が担当します。
前回更新のカスタマーサクセス宮藤さんの記事もご覧ください!
https://note.com/jolly_moose996/n/n04ad8c699fde
突然ですが、ログラス新卒採用!本格的に動いています!!
ログラスではインターンシップ実施日にご参加の学生と懇親会でピザを囲むのが恒例なのですが、連日インターンシップを行なっているので、最近はピザばかり食べています。
懇親会でピザを食べている中で、
多くの学生から下記のようなお話をよくお伺いします。
「裁量権を持ってスピード感ある会社で働きたい。着実に成長したい。」
そこで今回は、スタートアップ環境に新卒で入社をして得られる成長はどのようなものなのか?
について書いてみたいと思います!
こんな方におすすめ!
自己成長を軸にしている就活生
やりたい職業などに強いこだわりのない方
肩書きが大事!とは思っていない方
そもそも、私がなぜログラスに入社をしたのか、については下記で書いておりますので気になる方はご覧ください。
https://note.com/hidetoshi___/n/ncbd559c20a48
そもそも成長とは??
そもそも成長は何のためにするのでしょうか?
色々な仕事ができるようになりたい
成果を出せるようになりたい
事業を作れるような人材になりたい
お金を稼ぎたい
そうなんです。なりたい姿や目標は、十人十色。ご自身の目標次第で必要な成長は違うはずです。
そして、もし上に挙げたようななりたい姿や目標を想像した方がいらっしゃいましたら、ぜひもう一段深く掘り下げて考えてみてください!
成果を出せるようになりたい
色々な色んな仕事ができるようになりたい
事業を作れるような人材になりたいなる
お金を稼ぎたい
それは、なぜでしょうか?
上の例で出すと、例えば「お金を稼ぐこと」は何かの手段であるはずです。
稼いだお金で
夢だったあの車/家を買いたい
家族を幸せにしたい
世界中を旅して世界を知りたい
学校を建てたい
などなど。
また、本当にお金を稼ぐことだけが目的であれば手段は問わずになんでも…ということはないですよね。
なぜ成長したいのか?その答えは自分にしかわかりません!
まずは自分自身の求める成長はなんのためなのか?を自身に問いかけてみましょう。
成長という言葉が起こす錯覚
有名な言葉で、
“「熱量×能力×考え方」で結果が決まる”という稲盛和夫さんの言葉があります。
考え方は唯一マイナスの要素を持つため、「考え方」次第で成果はプラスにもマイナスにも大きくブレてしまうと解説されています。
ニュアンスは少し変わりますが、
私は、この結果を、(=自分の求める成長)という文脈で捉えたときに、
式中にある「考え方」には努力の方向性という意味も含まれていると解釈しています。
努力の方向性は何を目指すかに左右されます。
冒頭でお伝えした通り、目指すものによって何を成長と捉えるかは人それぞれです。
もちろん、何を目指すかを定めなくても一般的に言われる成長はできます。
そしてそれなりに周りに評価されます。そしてどんどんと成長した気になってしまいます。
しかし、それが自分自身の目指す方向に合っているかは別問題です。
例えば、
みなさんが大学の授業を受講する際に、
ただ、良い成績を得るために授業を受けている人
将来に学びを活かすために、教授に毎授業学んだことをまとめて、壁打ちしながら授業を受けている人
どちらが大学の授業を自分自身の成果や成長につながる時間/経験にできているでしょうか?
結論、
これは目指すものによって異なります。
「高いGPAを取って大学院進学を有利に進めるための成績を残すことが目的であれば、Aの努力の方向性は正しいと言えるでしょう。
しかし、夢の実現やキャリア形成のために受講をした際は、Bの努力の方向性があるべき姿です。
これは、仮にAの人の評価が「S」、Bの人の評価が「A」の場合でも変わりません。
自分自身の目指す成果につながっているかは他人の物差しでは測ることができず、その人自身の中の物差しで決まってくるのです。
ということで、
「目指すものがまだ曖昧だったな」という方は、ぼんやりでもいいので方向性が定められるように自分と向き合ってみてください!
「自分はなんのために仕事をするのか?」
「なんのために人生を過ごしているのか?」
自分自身の中での大義*が何か考えてみることで自ずと成長の方向性は定まっていき、努力の方向性はブレない物となっていくはずです。
私の大義は、「他人ごとを自分ごとに捉えて、一人ひとりが思いやりのある社会をつくること」です。仕事という枠組みにとらわれず、人生においての大義として捉えています。
原体験など気になる方は個別にご連絡ください。
偉そうですが、自分もいろいろな誘惑や引き合いがある中で、油断するとすぐに努力の方向性がブレてしまうため、常に意識して遠回りしながらも地道に進んでます。
スタートアップにおける自己成長とは?
これまでの内容を踏まえたときに、
スタートアップにおいて、どのような自己成長が得られるのでしょうか?
結論、スタートアップ独自の成長というものはありません。
期待に応える回答ではないかもしれませんが、実際に「スタートアップだからこそ得られる成長」は存在しないと考えています。
もちろん、一般的に言われるスピード感の違いであったり、一人当たりの裁量の大きさの観点など多少の違いはあります。
しかし、自己成長に関して言えば、会社の目指す方向性に納得し、自分が頑張れるのか?が全てを決めます。
自分自身のブレない軸(大義)が決まったら、
あとはそこに自分自身が120%で熱量を注げる選択肢が何かを選びましょう。
・ワクワクする環境でも、自分自身の軸とぶれたら知らぬ間に自分の本来求めていた成長とは違う方向に進んでいきます。
・自分自身の軸に直結する環境でも、そこにワクワクがなければ、熱量を注ぎきれず途中で挫折するかもしれません。
これは個人的な意見ですが、
どんな仕事も大変ですし、VUCAの時代と言われている今「安定した成長」を100%保証してくれる会社なんてありません。
そんな中で、自分自身が安定して成長していくためには、大義に沿って、常に120%の熱量を注ぎ続けられるかどうか?が重要になります。
自己成長を求めるならば、大手、ベンチャー、スタートアップ、外資など様々な企業のグルーピングがありますが、あくまでそのグルーピングは参考指標の一つとして使ってください。
自己成長できる企業を見極めるときはグルーピングに関係なく、自分の求める成長が叶うか?自分が熱量を注げる環境か?という観点で向き合ってみてください。
さいごに
私の持論にお付き合いいただきありがとうございました!
就活期は特に、周囲の方からいろいろなことを言われて自分を見失いやすいですが、自分自身と向き合うことを忘れずに、その過程を楽しんでください!
そしてログラスも新卒採用を本格化しています!
ログラス社のことを知っていただくはもちろん、
皆さんの今後のキャリアの糧になるように様々なコンテンツ、機会を設けておりますので、自分自身に向き合うための壁打ちをしたい!
「良い景気をつくろう。」というミッションいいな!と思った方はぜひお気軽にご連絡ください!
【採用情報】
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