次回予約に取り組むはじめの一歩は…
こんにちは。
夫婦美容室経営のヒデです。
今回は美容業界でも有名になってきた「次回予約」について書いていこうと思います。
次回予約
経営者が次回予約に取り組みたい理由の一つとして経営を安定させるというのがありますが、どこから手をつけていいのかわからないというお声をよく聞きます。
以前の私もそうでした。
そのため、割引サービスなどを行いお客様に伝えてみたけど思うように予約をとっていかれない等のジレンマが発生します。
では、なぜこのようになってしまうのか?
それは、美容室とお客さまの温度差が一番の原因だと考えられます。
温度差
温度差を考えてみます。
美容室側は、経営を安定させたい、売上を安定させたい、予定を組みやすく管理したい、などのメリットがあり、お客さまに次回予約をすすめます。
しかしお客さまは、行きたい時に行きたい、予定がわからない、そもそもいつでも予約空いてるじゃん、みたいな考えがあり次回予約に対して消極的な考えがあります。
これがいわゆる温度差です。
ではこの温度差を埋めるためにはどうしたらいいのか?
それは共通目的を持つことです。
お客様との共通の目的
では美容師とお客さまの共通の目的とは?
それは髪の毛をきれいにすることです。
この共通目的を一緒に共有することから始めるのが次回予約の取り組みです。
例えば、
〇〇トリートメントをすると、2ヶ月先にもっと髪がサラサラのツヤツヤにきれいになりますよ。
とか
1ヶ月に1度、白髪染めをするなら全体ではなく根元のリタッチ染めにすると髪の毛を最小限のダメージで染めることができますよ。
などの
1ヶ月先や2ヶ月先をイメージしていただける環境にすることが大事になります。
次回予約は仕組みとかカウンセリングが重要とか色々ありますが、まずはお客さまと心を合わせましょう。
お客さまと一緒に髪をキレイにするという共通目的。
私は美容師としてそんなのがいいかなって思っています。
ちょっと感情的になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
noteを見てくれた方限定でzoomの無料相談をしています。
次回予約のことや集客のこと、美容室にまつわることなら何でも大丈夫ですのでお声がけください。
ご連絡お待ちしています↓