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理想の世の中♪

noteでは、ステュディオスな人たちとの輪が広がればいい、そんな思いで綴っています。

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スマホを使って、ネットにつながって、いろいろな物事を知っても自分の住んでいる家の隣の人の顔を知らない今の世の中の人たち。
いったい、どっちの方が大事なのだろう?

家の近所のタバコ屋さんのおばちゃんが自分の名前を知ってくれている。
そのおばちゃんから「今日も学校あったん?」って声かけてもらえるほうが生きてて楽しくないだろうか?

不倫していた芸能人を滅多打ちに叩いて誰が得をするのか。それで気分がスッキリする?それが高等動物のメンタルだとしたら、ほんまにもう一回人類は滅びた方がいいかもしれない。

世の中は規制緩和といいつつ、次から次へと新しい規則やルールが作られ、自由さを上回る不自由さが地球を覆う。

せめて半径1㌔ぐらいのところに住んでいる人の顔や名前は知ってていたい。そうしたら、散歩してる犬に会ったり、きれいに咲いている花を見たときに気持ちの和み方が違うと思う。

「家の近所の〇〇さんの亡くなったおじいちゃんは▢▢に勤めてはって立派な人やった!」なんていう話を親は子にしてやれるといい。そしたら、子供の考えていることもわかるし、子供の教育もしやすくなると思う。キレる子供も一気に減ると思うし引きこもってなんていられなくなると思う。

銀行や郵便局に行っても、「ああ〇〇さん、今日はどうしはるの?お金引き出さはるの?」っていう会話で、「じゃあ、ここにサインして!」で本人確認なんてことをしない世の中のほうがうまくまわる。

あちこちに監視カメラなんかがあるのが先進国なのか?見張らないと何が起こるかわからないとか言ってると、そのうち人の心の中まで見透かすようなものがきっと出てきてしまう。ぜったいに。そんな世の中は嫌だ。

これからの世の中は、小さなコミュニティが大事。コンパクトにしていけば要らないものはどんどんなくしていけるし人と人とのつながりは強化され一人一人は強くなる。

変えていきたいなぁ、世の中を。せっかく、生まれてきて生きているんやし。


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