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これまでのiNote Cloud開発 #3

 皆さんこんにちは!または初めまして!
 公立小学校教員歴18年目のヒデと申します。

 デジタル教務手帳の開発もこの時点で3年目となりました。

そして初めて名前に「cloud」を付けたのが3.0の時。

 このデジタル教務手帳「iNote Cloud」はiPadでノートアプリを使用し、その上で開いて使うPDFファイルで提供しています。
 具体的には僕の場合は

         GoodNotes5×iNote Cloud(PDF)

という環境で使用しています。
 他のノートアプリでも同じかとは思いますが、GoodNotes5の場合、iPadとiPhoneの両方にアプリをダウンロードしておき、かつ全て同じApple IDでログインしておけば勝手に中身を同期してくれます。
 後からApple Pencilで書き込んだ内容などについても、です。

 ですから、普段はiPadで記入・閲覧していても、ふとした時に「確認したいな」「明日の時間割ってなんだっけ」なんて思ってもiPadを開く必要はなく、iPhoneでも確認をすることが可能なのです。

 ちなみに僕はMacにも同じGoodNotes5をインストールしているので、Macでも瞬時に予定を確認することができます。

 ということで
「iCloudを利用している」
「まるでcloudアプリのように動作する」
と言った点から、「ver,3.0」で初めて「cloud」と名付けたのでした。

 「2.1」から比べると一気にきちんとしたデジタルプランナーの体をなしてきたと思います。
 何せ一年間全ての日付を網羅し、きちんとした週間カレンダーを実装させたのです。
 これによりページ数は100を超えるようになりました。

 「3.0」と「4.0」の間の一番大きな進化はメニューを日本語化したこと。
 かっこいいからという理由で、タブにメニューを英語で書いていましたが、「4.0」では配布もありあるということで誰でも使っていただけるように日本語化しました。

 あとは「3.0」を使っていた時から今の学校に赴任していたので、現在の勤務校の実態に合わせたページをの作りになっています。

 また、この辺りからページ数が100を超えました。


 ということで今は2024年度4月から使うことができるように最新版「5.0」を開発中です。
 できるだけ早めに(冬休み中には・・・)完成させて、「使ってもいいよー」という心の広い方がすぐにダウンロードできるよう制作を進めていきます。

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