#2 20周年の重み
みなさんこんにちは!または初めまして!
公立小学校教員歴18年目のヒデと申します。
前回の記事より教育やAppleとは方向性が全く違う、「プリキュア」について思うままに書いてきました。
去年からガッチリはまったプリキュアですが、その去年に20周年を迎えました。
その20周年の重みについて私見を述べていきたいと思います。
▶︎単純に、20周年ってすごい
当たり前のことですが、20年もあると生まれた子がハタチになる年月。
一例ですが、「誕生→乳児期→幼稚園→小学校→中学校→高校→大学」と成長していく年月ですよね。
なかなかです。
基本的に1年ごとにシリーズが変わり、新しい物語・新しいプリキュアに出会うことができます。
ドラゴンボール(世代ですので)などのように何年も同じキャラ・ずっと続くストーリーももちろんいいのですが、毎年新しいキャラと出会えるのがプリキュアの魅力の一つかと思います。
20年も新しいキャラ・テーマで物語を世に送り出して、女の子たちの「あこがれ」を提供してくれたプリキュアって本当にすごい!
▶︎映画・イベントで見かける様々な年代の「お友達」
20年も毎年シリーズを変えて放送していると、それぞれの世代でお気に入りのプリキュア、つまり推しキュアがいるそうです(ちなみに僕はキュアスカイ)。
小学校卒業から成人した今まで、節目節目で連絡をくれていた元・教え子から教えてもらいました。
昨年公開された、20周年記念映画「プリキュアオールスターズF」を娘とともに見に行った時、お客さんの年齢層がとても幅広く驚いたことを思い出します。
うちの娘のようにプリキュアの衣装を着た幼稚園児くらいのお子様から小中高校生、もう少し年上っぽいお姉さん。
そんな様々な年齢層のお客さんが上のポスターを指差しながら
「うわー懐かしい!」
「私の推しキュア、キュア○○!」
などとても楽しそうに会話していました。
また、近くのショッピングモールでショーが行われるとの情報を得て、前述の元教え子も誘い観覧しに行きました。
そこでも様々な年代のお客さんがプリキュアを応援していたのですが、娘の隣にいたのは幼稚園前くらいの2・3歳くらいの女の子とお母さん。
娘の衣装と小道具に興味津々のその子は娘にたくさん絡んでくれます。
妻がその子のお母さんに話しかけたところ、
「実はまだちゃんとプリキュア見せたことないんですよ。ここにきたらたまたまやっていたので見にきました」
とのこと。
娘と妻は熱心にプリキュアの魅力について語り、布教していました笑
こうしてまた新しい21年目、そしてもっともっと繋がっていくのでしょう。
▶︎20年の重みとちょっぴり思うこと
このように、様々な世代の女の子(もちろん男の子もOK)のあこがれを支えてきたプリキュア。
いつまでもいつまでも愛されているって本当にすごいことだと思います。
ただ、一方で思うことも。
これは製作陣ではなく、我々視聴者側の話。
一番くじなど、プリキュア関連のグッズって本当にあっという間に売り切れます。
もしかしたら20周年だから、というのもあるかもしれませんが、言葉通り秒で無くなることも。
思うに、プリキュア好きだった当時の「小さなお友達」が大人になって「大きなお友達」になり、財力をつけて大量に一気に購入しているからではないでしょうか。(実際にそのような情報あり)
もちろんどの年代のお友達でも購入は自由です。
ただ、小さい子の親としては、もう少し考えて欲しいなーと思うところでもあるのです。
▶︎まとまらないまとめ
さて今回は20周年についてざっくりとまとめてみました。
本当はもっと伝えたい広めたい布教したいこともあるのですが、今回はこの辺りで。
いや、本当にまとまらないし…笑
▶︎ご紹介「iNote Cloud 5.0」
iPadを主にiPhone、Macでも使えるデジタル教務手帳「iNote Cloud 5.0」(2024年度版)を配布しています。
【ダウンロードページ】
自分の趣味として作っているので完全無料です!
毎年自分で作って、自分で使って、アップデートを重ねてきました。
少しでもどなたかのお役に立つことができれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?