【映画】私は確信する
※私はポリシーとして批判やぶった斬ったりしません。
私は確信する
あらすじ
2000年にフランスで実際に起こり社会を騒然とさせた未解決事件「ヴィギエ事件」をモチーフにした法廷サスペンス。
3人の子供たちを残して行方不明になった妻スザンヌ・ヴィギエの殺害容疑で、夫である大学教授のジャックが起訴される。
彼の無実を確信するシングルマザーのノラは、腕利きの弁護士デュポン=モレッティに弁護を直訴し、自らアシスタントとなって事件の調査を開始。
刑事、ベビーシッター、スザンヌの愛人らの証言はそれぞれに食い違い、やがて新たな疑惑と真実が浮かび上がる。
セッション級の衝撃作。
途方に暮れる膨大な通話記録。
凄い集中力、観ている者まで集中させられてしまう。
壁の付箋がカッコいい、手書き癖のある私には興奮する。
日本の裁判でもなく、アメリカの法廷物とは全く異なる法廷サスペンス。
国が変わればここまで裁判方法も変わるのか
最後の判決結果を是非劇場で観て貰いたい。
一個人として、ずっと疑問に感じていたのが、ノラとジャックの関係は息子の家庭教師がジャックの娘なのだが、その関係性のノラをここまで動かす理由とは何か!?
そしてエンドロール中のまさかの衝撃的なテロップが!
この物語は事実に基づいて制作していますが、一部の・・・と驚愕な真実が流れる。
こんなの観た事ない!
そして失踪した嫁が一切映らないと云う演出。