経営積み木「壊れた人間関係」
「経営積み木」における「ジョウセキ」の人間ではなく、自由積み木における人間の表現にチャレンジしたものです。「◯△□の積み木」でどこまでそれらしく表せるものでしょうか？見る人の想像力の力を借りることができれば幸いです。先ず、小さな人、子ども。
胴を◯に変えても、それらしく見えます。
□の胴は男性的、◯の胴は女性的に見えます。
□の足を付けてみましょう。子どもよりは大きくなりました。
胴は◯の円柱なので角度をつけて傾けることができます。少し斜めに傾けました、
もっと角度をつけて首を回してみました。
さらにもっと回してみました。
真横だと表情が見えなくなってしまうので、その手前の角度にしてみました。いかがでしょう？これを人間、人と見たてところから動きをイメージできてきませんでしたか？
今度は、腕、手の表現力についてチェックしてみました。少し体の前に腕を回してみました。
もっと回してみました。
90度前に回してみました。いかがでしょう？どれだけ手や腕が動くようにイメージできたでしょう？
次に腕、手を広げて見えるように置き換えてみました。このように、顔の向きと手の動きを調整するだけで、かなりの表現力を手に入れることができたのではないでしょうか？
次は？足をもっと長くして大人を表してみました。
同
同
少し足を動かして歩いて見えるようにしてみました。
もう一方の足を動かしてみました。これで歩行を表現できそうです。パラパラマンガ式のアニメもできそうです。
大きい人、中くらいの人、2人並べてみました。兄弟、恋人同士、夫婦いろいろ想定できます。
小さい人、子どもを入れたら家族の風景に見えてきませんか。
角度違い。
「ジョウセキ」のに「人間」を入れてみました。
「ジョウセキ」の「命」も入れてみました。いろいろなレベルのイメージが混在してきました。どんな感じでしょう。文字遊びレベルの「命」に、「感性論哲学」の定義するところの抽象的な「人間」(人間は感性と理性と肉体から成り立っている)と、視覚的に見える人間がデフォルメされた積み木の子どもや大人、男性や女性のイメージが混在した風景です。
角度違い
角度違い
それらを崩して「崩れた人間関係」を表してみました。ちょっと現代アート感が出てきたようです。いいなと思ったら応援しよう！
