夏の終わりに聴いた昭和〜平成の曲達🎵 その1
*今回は、2023年9月5日に投稿した記事に追記と修正を加えた、夏の終わりに聴いた名曲を紹介していきます。
こんにちは、Hideです( ◠‿◠ )
9月に入り、うちの庭では鈴虫が鳴き始めました。
まだまだ日本各地では夏日を記録している地域もあるようです。
とは言え、18時になると外は暗くなり、やはり秋になったことを感じさせまてくれますね。
年始に大地震に見舞われた能登地方も豪雨災害で、犠牲者が出てしまいました。
心より犠牲になられた方へのご冥福をお祈りいたします。
もう少し政府の能登の復興へ力を入れてくれたら、また違っていたと思うと憤りを感じてしまいます。
総理大臣が変わるのだから、国民の安全を第一に政治を行って欲しいですね。
ちょっと遅れましたが、夏も終わりだなぁ〜と感じさせる曲を、私なりにチョイスしてみました。
夏の終わりのハーモニー / 井上陽水・安全地帯
作詞:井上陽水 作曲:玉置浩二
オリコン週間最高順位6位 TBSザ・ベストテン 最高順位11位
玉置浩二率いる安全地帯は、陽水のバックバンドを務めていた関係もあり、このコラボレーションが実現した。
今考えたら陽水と玉置という天才同士のユニットは凄い組み合わせですね。
当時まだ若かった玉置は、デビュー当時メイクを施しビジュアル系のイメージもあったが、山下達郎も認める位の才能の持ち主である。
1986年夏に行われた神宮球場でのジョイントライヴで初めて披露された。
陽水の艶のある声に、心震わせる声で噛み締めるように歌う玉置のコラボはまさに夢の共演でしたね。
切ないメロディーが、熱い気持ちで駆け抜けた夏が引き潮のように静かに過ぎて行く感じさせてくれますね。
若い頃の思い出が蘇ってきます。まぁ大した青春時代じゃないけど〜(笑)
昭和バブル期の夏の終わりの定番曲です。
夏の終わりにしみじみ聴きたい曲の一つですね。
さよなら夏の日 / 山下達郎
作詞作曲:山下達郎
オリコン週間最高順位12位 1991年間順位88位
三菱電機のカーナビのCMソングに起用された。
達郎が、彼女ととしまえんのプールに行った時に夕立に遭い、雨上がりの虹を見たという思い出をもとに制作されたゆえに、とても愛着のある作品だと言う。
全ての演奏を一人で行った初めてのシングル曲である。
曲中で「時が止まればいい」「いつまでも忘れないよ」の歌詞が好きでしたね。
少年の恋心がよく表現されていますよね。
さすが達郎!と言いたくなる名曲ですね。
ちょうどバブルが弾け日本が、空白の30年に入り始めた時期でしたね。
夏の終わり / CAROL
作詞作曲:矢沢永吉
矢沢永吉・ジョニー大倉を中心としたロックンロールバンドCAROLのバラードの代表曲。
別れた彼女と一緒に浜辺を歩いた思い出を歌った曲だが、詩の内容の割には明るい曲調です。
1975年4月の解散LIVEでアコースティックバージョンで演奏された。
矢沢がソロになってから、2度セルフカバーしている、そのうちの一曲はサントリーBOSSのCMソングにもなる。
かなりスローなバラードに作り替えられている。
私が小学3年生の頃なので、リアルタイムで聴いた記憶はないが、後から夏の雰囲気があり良い曲だな〜と思って、高校生の時のライブでアコースティックギターで弾き語りをしました。
ガラス越しに消えた夏 / 鈴木雅之
作詞:松本一起 作曲:大沢誉志幸
オリコン週間最高順位15位
日清カップヌードルのキャンペーンソングに起用される。
マーチンの甘い切ない声が、彼女を失った歌に合っていますね。
作曲者の大沢誉志幸もセルフカバーしている。
大沢の独特の世界観と鈴木の日本人離れした声がよくマッチした名曲だ。
夏のクラクション / 稲垣潤一
作詞:売野雅勇 作曲:筒美京平
オリコン週間最高順位22位
カセットテープのCM曲ソングとして使用される。
私が高校を卒業して車でドライブを楽しみ始めた頃で、これもまた聴くと夏に燃えた恋の終わりを歌った切なさを感じましたね。
ろくに恋すらした事ない19歳の少年が、恋に憧れ、終わりゆく夏に恋も夏と共に去っていく〜な〜んて勝手にイマジネーションをわかせていたのでした。
この曲は私の中では、名曲と感じれる好きな夏歌の一つです。
潮騒 / 松田聖子 Firstアルバム「SQUALL」収録
作詞:三浦徳子 作曲:小田裕一郎
オリコンLP部門週間最高順位2位
1980年(昭和55年)3月にデビューしたばかりの松田聖子のファーストアルバムのラストを飾る曲だ。
このアルバムのコンセプトは夏の浜辺や南国。
自身も担当していたラジオの「松田聖子 夢で会えたらいいな」のエンディング曲。
たしか私の地元では土曜日の深夜に放送されていて、毎週聴いていた覚えがあります。
メロウなスローバラードが眠る前に聴くには心地良かったです。