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夏の終わりに聴いた昭和〜平成の曲達🎶 その2

*今回は、前回に続き2023年9月7日に投稿した記事に追記と修正を加えた、夏の終わりに聴いた名曲を紹介していきます。

こんにちは、Hideです🎵

昭和平成時代の夏の終わりに聴いた曲達の続編です。

杜の都は今月は雨の日が多く、ひと雨ごとに秋が深まっていく感じがします。

朝晩もすっかり涼しくなりました。

本当、みちのくの夏は短いです。

なんか暑かった夏が過ぎていくと一つの季節が終わった〜と寂しくなります。

では、昭和平成の晩夏の曲達をお送りしていきます。


SEPTEMBER / 竹内まりや

作詞:松本隆 作曲:林哲司 

1979年8月21日リリース 竹内まりや3枚目のシングル 

第21回日本レコード大賞新人賞受賞 

オリコンのトップ100圏内に半年近くチャートインしてロングヒットとなった。

コーラスにEPOが参加している。

まだアイドル的ポジションで、ヒットメーカーの作家陣が制作した曲を歌っていた。

別れる彼氏に、辞書を返す時に「LOVE」の文字を切り抜いた。

という松本隆の独特の感性のある詩が良かったですね。

9月になるとこの曲が必ず頭の中で流れてきますね。

「夏の日差しが弱まるように 心に影がさした〜」と言う歌詞が、夏の終わりは恋の終わり〜みたいな寂しくて切ない雰囲気を感じさせます。

9月をテーマにした名曲の一つですね。

真夏の果実 / サザンオールスターズ

作詞作曲:桑田佳祐 

1990年7月25日リリース サザン28作目のシングル

ゴールドディスクを獲得 
オリコン週間最高順位4位 1990年8月度月間5位 同年9月度月間3位 
同年1990年10月度月間8位 1990年度年間9位

桑田佳祐の初映画監督作品「稲村ジェーン」の主題歌。

映画自体は当時酷評されていた。

桑田佳祐らしい、女泣かせの夏の終わりのラブソングに仕上がっている。

当時よく友人がこの曲をカラオケで歌っていたのを思い出す。

車でも『稲村ジェーン」のサントラでこの曲をよく聴いたなぁ〜

90年代を代表する夏の終わりの名曲ですね。

SUMMER CANDLES / 杏里

作詞:吉元由美 作曲:杏里 

1988年7月13日リリース

オリコン週間最高順位16位

日本テレビ系水曜ドラマ『恋人も濡れる街角 URBAN LOVE STORY』主題歌。

中村雅俊と西田敏行が出演していた大人の人生や恋愛をテーマにしたドラマで、私も見ていました。

ドラマのラストで流れるこの曲が好きで、レンタルレコード店から借りて、カセットテープにダビングして聴いていましたね。

歌の内容から結婚式に使用されることが多いそうです。

歌詞の「こんなに熱い想いを知ったの あなたを愛した時に〜」の歌詞が印象的でしたね。

さよならのオーシャン / 杉山清貴

作詞:大津あきら 作曲:杉山清貴 

杉山清貴ソロ初シングル

オリコン週間最高順位4位 TBSザ・ベストテン最高3位

杉山清貴が、1985年12月オメガトライブ解散後に発売した初のシングル作品。

ダイドードリンコのCMソングに起用された。

オメガトライブ時代は、軽いCITYPOPといった曲が多かったが、ソロになると重く重厚感あふれるサウンドで杉山のクリーンな声にマッチして、バンド時代より迫力を感じられた。

80年代を彩った杉山が自分らしさを前面に押し出した曲でもある。

夏の終わりの曲として印象に残る1曲です。

サヨナラは八月のララバイ / 吉川晃司

作詞:売野雅勇 作曲:NOBODY  

1984年6月1日リリース 吉川2枚目のシングル

オリコン週間最高順位:6位 ザ・ベストテン最高5位

当時まだアイドル路線ぽい吉川だったが、大柄な体格と体力を活かした派手なアクションで人気を得た。

私もレコード持っていました。

その後声の弱さを矯正する為、ボイストレーニングを行い、迫力ある声であの巻くような歌い方を作り上げた。

作曲は矢沢永吉のバックバンドとしてギターを弾いていた木原敏雄と相沢行夫のNOBODY。

時代は字余りソングが定着してきた頃で吉川も佐野元春の影響を受けたようで、字余りの歌を得意としていた。

曲のイントロや合間に入っているガラスの割れる音が格好良かった。

しかし、声が弱く歌詞が聞き取りにくかった。

その後、元BOOWYの布袋とCONPLEXを結成して話題を呼んだ。

私も地元のストリートフェスのゲストできた時に生で見ている「終わらないサンセット」は良かったですね。

夏のペーパーバック / 大瀧詠一

作詞:松本隆 作曲:大瀧詠一

1984年3月21日リリース

大ヒットアルバム「A LONG VACATION」から満を辞して発表されたオリジナルアルバムの収録曲。

このアルバムは60万枚のヒット作となった。

前作に比べ遊び心溢れた名盤となり、この曲も夏の終わりに似合う。

夏が過ぎたプールサイドで、彼女との恋を思い出している風景が目に浮ぶような曲だ。

あとがき

最後まで読んでいただきありがとうございます。

昨年の投稿した記事にリライトした形でお送りしました。

夏って足早に過ぎていく感じがします。

だから皆何かに追われるように思い出作りをするのかな。

今年も日本各地猛暑の夏でしたが、9月は台風と豪雨で各地で被害が出ています。

くれぐれもお気をつけ下さい。


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