阪神タイガース 18年振りのアレ(優勝)
こんにちは、Hideです⚾️
遅れましたが、9月14日に阪神タイガースが2005年に優勝して以来、通算10度目、6回目のセリーグ優勝を果たしました。
2003年にも星野監督時代に優勝していたので、当時はタイガースの黄金時代でしたね。
今シーズンは、見ていると強かったですね。
巨人が弱過ぎたのもありましたが、非常にバランスの良いチーム作りを岡田監督が行った結果ですね。
2005年の優勝時には、JFKと称した継投策は、現代野球の勝ちパターンのモデルにもなりました。
6回までリードしていれば三人の優秀なリリーフ投手が、勝ちに結びつけてくれる。
当時エースの下柳投手は、規定投球回数(チームの試合数=投球回数)に到達しないで最多勝のタイトルを獲得しました。
投手交代以外は動く事の少ない、選手に任せるスタイルの岡田監督の究極の勝ちの方程式だったと言えるでしょう。
6回までリードを奪わないと負ける、とまで他球団に言わせるほど、圧倒的な強力なリリーフ陣でした。
今シーズンは、大山選手を中心に佐藤輝明選手など勝負強いクリーンナップと近本選手の様に好走守が揃った脇役がしっかりと仕事をしましたよね。
村上投手や両西投手も勝ちを呼び込むゲームメイクをしましたし、総合力で他5チームより群を抜いていましたね。
クローザーの岩崎投手も安定していて、故障の湯浅の穴を見事に埋めましたね。
岡田監督は、選手を育てるのも上手いし、モチベーションを上げることにも長けているようです。
まぁ優勝したから絶賛されますが、オリックスの監督の時にはボロカスマスコミに書かれてましたから、勝負の世界は厳しいものですよね。
阪神タイガースと言えば、虎党と呼ばれる熱狂的なファンがいるのも有名です。
前回の優勝の時には、ミナミの道頓堀川に飛び込んで死者まで出たくらいです。
カーネルサンダースの店の前にある人形まで、川に放り込んでいましたよね。
楽天イーグルスが優勝した時に、市内を流れる広瀬川に飛び込む人はいませんでした。
だって、水深が浅いから飛び込んだら危ないですからね(笑)
大阪を含む関西では、阪神タイガースは我がチ
ームという意識のファンが多いですからね。
タクシーに乗って巨人ファンだと言ったら、乗車拒否された〜なんて逸話も聞いたことがあります。
2005年に楽天イーグルスが新規参入した時には、随分と阪神から選手が来て、寄せ集めの中活躍してくれたことを思い出します。沖原選手など…
交流戦でも阪神戦はチケットを取るのが困難です。
巨人戦を上回る人気カードです。
クライマックスシリーズが始まってから、どこがリーグ優勝したのかが記憶に残らなくなって来ました。
セリーグ最速でのリーグ優勝した、阪神タイガースはアッパレでした。
阪神ファンではありませんが、一野球ファンとしておめでとうございますと言います。
パリーグも大阪ドームをホームにしているオリックスバッファローズも独走状態ですから、今シーズンは関西チームが躍進しています。
日本シリーズは関西シリーズになるのかな。
プロ野球もシーズン終盤、勝負所になってますます面白くなってきます。
楽天イーグルスも充分CSを狙える位置にいますから頑張って欲しいものです。
とにかくタイガースの優勝おめでとうございました。