杜の都ロッカー 青春のアイドル 松田聖子 My Best 10 前編
こんにちは、Hideです♪( ´θ`)
私が高校時代にトップアイドルだった大好きな松田聖子さんの特に好きで聴いていた曲をベスト10形式で、選んで見ましたので紹介します。
前編は10位〜6位です。
今回は、極力シングル曲ではなくオリジナルアルバムやシングルのB面(今でいうC/W)からチョイスしました。
<まず簡単に松田聖子さんのプロフィールから>
1962年3月10日生まれ 福岡県久留米市出身
集英社・CBSソニー主催「ミスセブンティーン」の九州大会優勝をきっかけに、1980年4月1日「裸足の季節」でデビュー。
数々のヒット曲を連発し、1980年で引退した山口百恵に代わるアイドルとして、80年台〜現在にかけて、日本を代表する女性シンガーとして活躍。
アイドルから日本を代表する女性歌手へと成長して未だに衰えぬ人気を誇っている。
ファッション面でもサーファーカットをアレンジした”聖子ちゃんカット”(上記の画像の髪型がそれ)が若者の間で大ブーム、原宿に聖子自身がプロデュースと経営するブティックも出店。
日本武道館での公演回数は、1位の矢沢永吉(149回)に次いで、第2位(123回、2023年7月現在)女性歌手としては、堂々の1位である。
武道館公演回数1位と2位のアーティストのファンということになりますねHideは🎵
では、私の聖子MyBest10を10位から順に紹介していきます。
10位 Rock’n roll good-bye 1982年10月リリース 6枚目のアルバム「Candy」に収録
作詞:松本隆 作曲:大瀧詠一 編曲:多羅尾伴内(大瀧詠一のペンネーム)
内容的には、付き合っている彼氏を潔くふる歌なのですが…
当時から聖子はそういう女性の強さみたいなのを持ち合わせていたのが垣間見れます。
ナイアガラサウンドに乗って、軽快なロックンロールのリズムの渦の中弾むような感じのこの曲は、聴いていて気持ちが弾む感じがして好きでした。
Rock'nRollerの私ですからロックンロールの曲は当然のように好きですよ♪
今でもライブで聴きたくなるようなノリの良さです。
このアルバムがリリースされた年は、高校3年生の秋で、就職か進学の進路を決めるのに迷っていた時期でしたね。
9位 蒼フォトグラフ 1983年10月28日発売「瞳はダイアモンド」との両A面シングル曲 アルバム「Canary」収録
作詞:松本隆 作曲:呉田軽穂(ユーミン)
TBSドラマ「青が散る」主題歌 作詞の松本氏は、横浜港の赤レンガ倉庫一帯をイメージして書いたと言われている。
若い頃の恋を振り返って、思い出を振り切り前へ進もうとしている女性の心情を歌っているが、切ない歌詞の中にも聖子自身の芯の強さを窺わせる名曲です。
私が就職した年で、会社が社長の負債により倒産しそうで、辞めるか悩んでいた時期です。
8位 未来の花嫁 アルバム「Candy」収録
作詞:松本隆 作曲:財津和夫
日本のブリティッシュロックグループチューリップのリーダー兼ボーカリスト財津和夫の作曲による。
財津は、ニューミュージックのシンガーソンライターとして初めて、聖子に曲を提供した人物である。
代表曲は、「チェリーブラッサム」「夏の扉」他アルバム収録曲など多数作曲している。
彼氏に早くプロポーズして欲しいと願う乙女心を描いている曲。
自分が聖子からそう言われたいという願望を抱かせる歌です。ファンからの人気も高い曲です。
当時高校2年生だった私は、この曲を聴いて「早く俺も結婚してぇ〜」なんて結婚への甘い夢を心の中で描いていました。
7位 Only My Love 「North Wind」に収録
デビューして2枚目のオリジナルアルバム内の作品で、当時ニッポン放送でラジオパーソナリティーを担当していた「松田聖子 夢で逢えたら」のオープニング曲。
作詞:三浦徳子 作曲:小田裕一郎
当時高校1年生の頃、地元のラジオ局では確か土曜の深夜に放送されていて毎週欠かさず聴いていました。
気持ちがこもった唄い方(聖子節)が利いた曲で、大好きな曲の一つでしたね。
夜に聞く聖子の声が可愛らしくて、ギュッと抱きしめたくなる衝動に駆られました。(いやらしい意味ではないですよ笑)番組のエンディング曲は、ファーストアルバム「SQUALL」収録のスローバラード「潮騒」でした。
この曲の、サビの歌詞の”あなたとこの道 歩いて行きたい〜🎵”のところが好きでした。
当時のライブではアンコールなどで歌われていました。こちらも人気曲です。
6位 マイアミの午前5時 「ユートピア」収録
作詞:松本隆 作曲:来生たかお
この曲が入っているアルバム(当時はLPレコード)「ユートピア」はそれまでの聖子のアルバムでは最高の売り上げを記録する大ヒットアルバムとなった。
もちろんオリコンのアルバム部門でも1位を獲得。
同年の日本レコード大賞においてもベストアルバム賞受賞作品である。
収録曲はベストアルバムにも収録される事が多い。
当時「ユートピア」のレコードについていた帯のコピーは「セイシェルの色にそまり、いま こころはあなたへのシンフォニー。聖子」
当初この曲は、構想の舞台が鎌倉で曲名も「水曜の午前5時」だったが、イメージを他の収録曲に合わせ海外に舞台を移した。
この曲ともう一曲海外を舞台にした曲が、レコーディングで難航を極め、当時作曲やアレンジャーを担当して聖子とも仲が良かった大村雅朗氏が、深夜のハンバーガーショップに「普段は食べにいけないでしょう」と誘い気分転換をさせたという逸話が残っている。
このアルバムが出た頃は、もう就職していて初めての夏でした。
車の免許を取っての初めての夏でしたので、このアルバムは、レコードからダビングしたカセットデ聴いていた、ドライブには欠かせないアルバムの一枚でしたね。
特にこの曲は、朝方の海沿いの道路が曲の中に出てきて、わざわざ朝5時に海沿いに行きこの曲を聴いた思い出があります。
彼女と一緒なら良かったのですが、モテない男でしたので、男友達と行きました。
寂しい青春時代でしたね(笑)
そんな女っ気のない自分にで聖子さんの曲は元気をくれてましたね!
次回は5位〜1位の発表です。お楽しみに♪( ´θ`)ノ