![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/119722281/rectangle_large_type_2_353f86612bd7afb0610fcaa363faa8a3.png?width=1200)
「退職します」→さぁ、会社はどんな反応?
みなさま、こんにちは!
「ほどほど」な労力で
「そこそこ」なパフォーマンス
を出すことにこだわってきた
「ほどそこ」営業マン(自称)
ひでろうです。
退職ネタの一つとして、
今回は僕がこれまでに見てきた
「退職時の周りの様子」
をご紹介します。
0.はじめに
ひでろうは
①東証一部上場企業
②外資系企業(日本法人設立30年超)
③外資系企業(日本法人設立約20年)
を経て現在の企業にジョインしました。
今振り返れば、
三社それぞれにカルチャーがありました。
よくも悪くも…w
1.東証一部上場(当時)企業」
ここは「退職=拠点内の一大イベント」でしたw
当時の肌感覚では新卒率99%超!
社内で出会った、転居を伴う転勤有りのいわゆる「総合職」では中途入社は1名。
つまり、その1人を除くと全員が新卒でこの会社に入社(合併前の会社を含む)しています。
時代は違えど、
社内結婚も非常に多い会社でした。
この会社で
新卒から定年を過ごし、
人生のパートナーと出会い、
生涯の仲間と出会い…
定年後も社内で出会った人間とつるんで…
当時はこれが当たり前でしたが、今となればものすごい特殊な閉鎖的な環境でしたw
「全員がこの会社しか知らない」
だから
「退職します」なんて切り出すと、
とんでもないことになりますw
詳細はこちらをご覧ください↓
2.外資系企業(日本法人設立30年超)
この会社は日本法人設立から50年を超える
外資系企業(米国系)の中ではかなり
日本に馴染んだ企業です。
そのため、
外資系の割には日本臭さが
プンプンするカルチャーでしたw
一方で、
肌感覚ではこの会社で出会った人は
新卒入社15%
中途入社85%
ぐらいでした。
若手に新卒が多いものの、
中堅以上はほぼ中途入社、といった感じです。
このため、周りでも一定の頻度で
退職、中途入社の話が出てくるため、
「○○さん、退職するらしいね」
と言った話は割とよくある話という感覚でした。
そのため、退職を切り出しても、
多少の引き留めはありますが、
割とアッサリと事は進みました。
拠点内ではネチネチ言ってくる
先輩が数名いましたが、
1社目での出来事と比べたら
全く何も感じないレベルですw
3.外資系企業(日本法人設立約20年)
この会社は日本法人設立から約20年ですが、
割と外資の空気感の強い会社でした。
上記二社と大きく異なるのは、
新卒採用をしていないという点です。
つまり、100%中途入社。
よく言えば、
様々な企業の長所がミックスされています。
悪く言えば、
様々な企業の短所もミックスされています。
ただし、退職のカルチャー自体は
外資系企業そのものでした。
引き留めの話があった後、最後に確認の一言。
「(退職願を上司に渡した)会議室から出たら、社内に則ってレポートラインの役員に報告する。本当にいいんだな?」
翌日朝イチで社内にオープン。
さほど仲良くもない同僚ですら
「いいなぁ、次はどうするの?」
といった具合で、
ネチネチしたやり取りは
ほとんどありませんでした。
一番ストレスなく退職できた会社でした。
4.まとめ
様々な社風や社内カルチャーがありますが、
退職における取扱も千差万別です。
ただ、昨今の日本では
終身雇用が崩壊しつつあります。
これを受けて、
ビジネスマンの流動性が高まってきているので、
退職、中途入社自体が割と身近になっています。
入社も退社も職業選択の自由の一つですから、
当然と言えば当然ですよね。
今回は僕はこれまでに経験した
退職時からみる企業カルチャーについて
ご紹介させていただきました。
ご興味を持っていただいたら、
スキ、フォロー
をよろしくお願いいたします!!
自己紹介はこちら↓
ひでろう
「ほどほど」に「そこそこ」なパフォーマンスを出すことに生きがいを感じる営業マン。
「営業はRPG」「No.1だけが営業ではない」がモットー。
家族のため、社会のためと、搾り取られすぎた雑巾にはなるまいと、日々自分自身と格闘中。
ピアノと野球と暴飲暴食をこよなく愛しています♪