『あぱとぅん』最初の試作開始
3Dモデルを原型にぬいぐるみの型紙を作るチャレンジをしている最中です。 前回までに型紙のデータを出力するところまでできたので、最初の試作品を縫って型紙の具合を確かめています。
型紙は同じものを2枚プリントアウト。 一枚は布地裁断用、もう1枚は各部位の合印(どことどこがつながるかを示す印)をナンバリングして縫い順のガイドにしました。
まず型紙の状態を見ると、最初に腕から手になるパーツのシェイプが不自然なことに気が付きました。 しかし、縫い上げた状態でどんな形状になるかを確かめるのでここではまだ型紙の修正はしません。 他のパーツは特に目立っておかしな所はないみたい。 これだけでも3Dモデルから型紙を起こすっていう手法が有用だとわかります。
では縫い始めてみよう。
僕は手縫いが一番好きなので今回も手縫いで進めます。
ボディ部は型紙で確認した通り、特におかしな部分もなく縫い進めることができた。 腕パーツはやはり手の部分が不自然な形になっているから縫いにくいし、縫い上がりの形状も期待したものとは違っている。 ここは修正が必要だ。
今回はここまでですが、次回は試作品の縫い上がりをお見せできそうです。
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