消えないで灯火
未来をいつも指していて
最近は、相変わらず仕事と大学院をなんとかやっている、と言ったところだ
少し、コツが掴めてきた
つまり、大学の授業はそんなに気合を入れる必要はないということだ
先に動画が用意されているだけの授業は、寝ながら聞けばいいし
マイクとカメラをOFFにして、飯を喰いながら授業を受けても構わないのだ
研究(修士論文)に向けてはしっかりやるが、そのほかは、あくまで娯楽だ
勉強は娯楽
そう割り切って仕舞えば、少し気持ちが軽くなる
最近、アベマでやっている「さよならプロポーズ2」というのをよく見ていた
カップルが7日間旅行に行き、別れるか結婚するか決める、という趣旨だ
人間の喜怒哀楽が沢山見れるので、好きな人は好きだと思う
昔からあいのりとかテラスハウス的なリアリティショーは、恥ずかしさで見れなかったんだが、こちらはたまたまテレビで見て面白いなと思った
大体において参加している男は何かを隠している(気がしている)
「この番組を使って役者として有名になりたい」とか、「結婚か仕事かどちらを取るか」と悩むフリをしながら、本当は目の前の彼女がたいして好きではなくどうでもいいのではないか、とか
そういったものが徐々に剥がれてくるところに面白さがある
また、「この女は結婚してくれるだろ」と思っていたら相手は全然そう思っていなかった、みたいなことも起きてくる
これは男としては結構ドキッとすることで、「こいつ俺のことどうせ好きやろー、とタカをくくって相手を蔑ろにしていると、思わぬところで痛い目を見る」というのは、割と起こることだからだ
人間とはいかに「他人」なのかということを見せつけてくれるので、さよプロ2はわりとお勧めできる
なんというか、結婚を断られる男がなんかすごいリアルなんだよなあ
他人に対して無限に「もしかしたらこうかもしれない」という想像力を使い続けることは不可能だ
だから、おそらくこうだろう、という感覚で人間同士は付き合っている
しかし結婚するかどうかという段階に入ると
適切な場面で向き合ってきたか、お互いの価値観を確認したか、という過去の積み重ねで評価される
自由恋愛の隠しパラメータ(別に隠されているわけではないんだけども)を見ている感じがして、なんか見てしまう
さて、話は変わるが
久しぶりに、体重計に乗ってみたら、6キロくらい太っていた
20代後半の頃は、54キロくらいが普通だったのに、今日60キロくらいになっていてギョッとした
しかし、心当たりはある
僕は鬱になってから、バイトとして社会復帰する時に、「ストレスによる暴飲暴食が最初は発生するかもしれんが、とにかく今は許そう」と決めたのだった
体重などより日常生活を維持する方が大変だったからだ
だから、その後ストレスが溜まるたびに、好きなだけ暴飲暴食をした
なので、分かっていたことではあったんだが
だが割とショック
しかし、それももうそろそろ終わりにしようと思う
うつの時は、食べてストレス発散するくらいしか、ストレスのコントロール方法が無かったのだが
今はある程度ストレスもコントロールできる
だから、もう卒業だね…
5月も残り少ないが、明日より食事量を減らそう
1ヶ月に1キロずつくらい減らして、今年中に体重を54キロくらいに戻そうと思う
とりあえずそれも日記に書いてこう
今日の体重は正確には59.8キロだった
どこまで下げれるだろうか
ストレスと向き合ってみたいと思う
ではみなさん
おやすみなさい
今日も良い夢を