お金のために働き続ける人生?控えめに言ってクソでしょ。
初めまして、ひでぽんです。
僕は
「理想の未来をつかむため、自分の力でお金を稼ぐ」
というテーマでコンテンツビジネスをしています。
このnoteでは、ただ商品を売るだけではなく、
お客さんとの良好な関係を築いてリピート率を上げ、
売り上げを増加させる「ファン化スキル」について
情報をお届けしています。
ビジネス初心者はもちろん、
もっと売り上げを伸ばしたいという場合でも活用できる
実用的な情報をシェアしていくので、
一緒に学び、成長しましょう!
早速ファン化スキルについてお話ししたいところなんですが・・・
その前にまず「お前誰やねん」ってなると思うので、
今回は僕のことを知ってもらうための
自己紹介記事にさせていただこうと思います。
本名は佐野秀康で、1980年代に東京に生まれました。
趣味はゲーム(特にFPS)やアニメ。
車が好きで、以前はランエボ4に乗ってました。
(機会があったらまた乗りたい)
両親と弟の4人家族で育ちましたが、
小学2年のころに両親が離婚。
それからは貧しい生活環境に身を置くことに。
僕がコンテンツビジネスを始めた理由はここにあります。
両親が離婚してからというもの、
僕と弟を育てるため僕らの親は必死に働き続けました。
それこそ朝から晩まで。
ブラック環境で働いていたわけじゃありません。
僕ら兄弟に飯を食わせるために働いていたんです。
片親で育ち盛りの子供二人を育てるのだから
それくらい働かないといけなかったのでしょう。
だけどそれだけ働き続けても、
家庭の金銭的な問題は全く改善されませんでした。
そしてこれは僕ら兄弟が社会に出てからも変わることがなく・・・
働き続けても給料は一向に上がらないし、
給料をもらっても大半が支払いに消えていく・・・
そんなお金のために働き続ける環境は
20代後半になっても相変わらず続いていたのです。
僕らが社会に出たことで親の働く時間は減りました。
まぁ当然と言えば当然ですよね。
この点だけを見れば
「生活は良くなった」と言えるでしょう。
でもお金の問題は何一つ改善できなかったんです。
自分で働いてお金を稼ぐようになってから、
僕はずっとこんなことを考えて不安になってました。
「このまま一生、
支払いや生活費を稼ぐために働くのかな・・・」
「海外に行ってみたいし車も欲しいけど、
そんな贅沢は許されないのかな」
「貧乏人って夢も希望もないのかなぁ」
と。
一度きりの人生、ただ「思いっきり楽しみたい」ってだけだったのに。
でもこれは裕福な家庭に生まれた一部の人間の特権であって、
我が家のような貧乏な家庭には縁がなさそうな話でした。
社会に出てから10年過ぎたころ、
貧乏の原因であろう一つの要因に気が付きました。
それは「労働の限界」です。
ある時、ふと考えたんですよ。
時給1500円で1日18時間、週6で働いたらいくら稼げるのか?
週6だと月に24日ほど出勤で、
勤務時間は24日×18時間=430時間
【基本給】24日×8時間×1500円=288000円
【残業代】24日×10時間×(1500円×1.25)=450000円
【合計】288000+450000=738000円
超ざっくりですが73万くらいですね。
これ、めっちゃ稼げるし良いじゃんって思いますか?
僕はこの結果にすごく絶望したんですよね・・・
当時、時給1500円ってめっちゃ高い方だったんですよ。
それに残業代がきっちり出る会社って今ほど多くなくて。
そんな中で残業代全額支給のパターンで計算しても、
月に70万ちょいですよ?
週6で毎日18時間働いたとしても、
年収にしたら1000万にも届きません。
僕はその時はじめて「労働の限界」を感じたんです。
「あぁ、会社で働くってこういうことなんだ」
って。
体一つで稼ぐって当たり前の事なんだけど、
これだとどうしても収入に上限ができちゃうんですよね。
今回は時給のパターンを挙げましたが、
これ月給制でも同じです。
月給とはいえ毎月の所定労働時間は決まってるわけで。
月160時間働いて給料が20万ということは
=時給1250円ってことです。
これが例えば
「毎月一定数の仕事を終わらせてしまえば、
勤務時間が短かろうが出勤日数が月に10日だろうがOK」
みたいな労働条件なら話は別ですが。
でも会社はそんな環境を作ろうとはしません。
現代のリモートワークですら
「サボっているんじゃないか」
みたいな意味不明の理屈で取りやめる会社が多いわけですし。
いや結果出してるなら別にええやろ、と。
結局、会社って
「払った給料分はきっちり働け」
って思考に囚われているんですよね。
たとえそれが利益につながらない作業だったとしても。
ここが変わらない限り、
月給だろうが時給だろうが関係なく
労働収入の限界値が決まってしまうわけです。
この収入の限界値を超えるためには、
基本給の部分を底上げするしかありません。
しかし、かといって年収1000万の仕事みたいなのは
高卒の僕なんかにはまず降りてこないです。
年収1000万なんて
いい大学行ってしっかり勉強して、
倍率の高い就職戦争を勝ち残った
ごく一部の選ばれた人間にしか与えられない、
みたいなところがありますからね。
もちろん、そんなに稼ぐ必要ないだろって声もあるかと思います。
でも僕は
「収入が増えないなら収入内で収まるように生活する」
という考え方はしたくなかったんです。
だって収入上げなきゃ貧乏から脱出できないじゃん。
こことっても大事だと思うので何度も言いたいんですが、
貧乏の原因が収入だってのに、
その収入を上げずにどうやって貧乏から脱するの?って話ですよ。
(ちなみに僕の親は収入内で生活しろってタイプ)
貧乏から脱出したいなら、
節約して生活費を捻出するのではなくて
根本の収入を上げないと解決できません。
この思考は、僕ら兄弟のために働き続けてくれた
親の背中を見て身に付いたものです。
我が家では何するにも節約節約でした。
毎日お風呂のお湯を捨てるのはもったいないと言って
何日も同じお湯を使い続け、
泥水のように濁ったお風呂に入っていたり
カップ麺を食べるために
キッチンの明かりをつけたままお湯を沸かしていると
電気代がもったいないと怒鳴られたり。
あー、そういえば・・・
入浴後の体をふいたバスタオルを洗濯かごに入れると
「一回使っただけで洗濯かごに入れるな、
洗濯の回数が増えるだろ」
と怒られたこともありましたね・・・
そうやって節約節約って生きてきましたが、
結果として生活は少しもマシにはなっていません。
結局のところ、節約ってその場限りなんですよ。
いつだったか、
「節約して1000万貯めた」っていう主婦さんだったかな?
それがネットに取り上げられてました。
でもさ、節約して1000万貯めることができても、
その1000万って使えるの?って思うんです。
だってそれ使っちゃったらまた節約生活に戻るだけじゃん。
収入は変わってないんだから、
いくら1000万貯まったと言っても使えば当然減るだけです。
それで貧乏脱出ってできるんですか?と。
節約生活に慣れてしまえば問題ないし、
節約生活も悪くないって言うのかもしれないけど・・・
それは結局お金を使うということから逃げてるだけで。
お金を使う機会を減らすということは、
新たな経験を得る機会を捨てるということ。
ちょっとここで脳科学の話になりますが、
脳ってのは新しい経験をすることで活性化します。
そうすると意欲ややる気が湧いてきたり
記憶力が向上したり
運動能力が上昇したりと、
人体にいい影響がたくさんでてくるんです。
ちなみにですが、
加齢で脳が劣化するって話を
聞いたり経験したことってありません?
この脳の劣化って実は加齢で起こるものではなく、
脳を使わないことで起こるものです。
(病気を除いて)
脳を使わないというのは
先に言った「新しい経験をしない」ということ。
仕事から帰ったら毎日テレビを見るとか
何事においても自分の経験則でものを語るとか
習慣になっている事以外にチャレンジしないとか。
要は脳にとって新しい経験ってのは
栄養素の高い餌なんですよ。
この餌を脳に与えてやらないと
脳は活性化せずに衰えていきます。
そうすると会話中に言葉が出てこなくなったり
思考する能力が衰えて頭が固くなったりするわけです。
逆に言えば脳は加齢で劣化しないので、
何歳になっても新しい経験という餌を与えることで
脳を成長させられるってことですね。
話が飛んだので戻しましょう(笑
何が言いたいかというと、
節約節約っていって新しい経験を得る機会を捨て続けると、
いずれ脳が劣化しちゃいますよってことです。
こうなってしまうと
「このままじゃダメだと分かっていても、何もやる気が出ない」
「毎日楽しいことがなくて生きる気力がわかない」
みたいな状態になりかねません。
あるいは何か新しいことに興味が湧いたけど、
それをやる気になれずにほったらかしてしまう、とか。
はい、これ少し前の僕です(笑
「やりたいことがあるなら絶対やった方がいい!」
ってのは充分わかっているんですよ。
なのにどうしても意欲が湧かなくて・・・
結局、やらずに放置してしまう。
そうすると「なんで自分は口ばっかなんだ」って
自分が嫌になってくるんですよ。
そうなると自信も失うし、
「自分なんかどうせ・・・」って口癖になってしまいます。
これもまた脳には悪い影響を与えるんですよね。
で、ネガティブループに入ってしまって
ずっと沈み続けるわけです。
もうほんと、なんで生きてるんだろって。
どう考えてもこれじゃ幸せにはなれませんよ、
生きてるのが辛いだけです。
というか実際に生きるのが辛かった(笑
だから僕は
「収入が増えないなら収入内で収まるように生活する」
という考え方は捨てようと思ったんです。
そして貧乏から脱出するには、
「根本的な原因である収入を上げるしかない」
と考えるようになりました。
だいぶ遠回りになってしまいましたが、
僕がコンテンツビジネスをやろうと思った理由は
お金に対する不安をどうにか解消して、
一度きりの人生を思いっきり楽しみたかったからです。
ずっとお金に悩まされ、
やりたいこともできない
欲しいものも手に入れられない
なんて人生が嫌だったんです。
で、そのお金の不安ってのは
・働きまくる
・節約しまくる
という二つの方法では解決できません。
なぜなら労働収入には限界があるし、
節約は単なるその場しのぎでしかないから。
別に人並の生活ができればいいってだけなら、
この二つの方法でも全然クリアできると思いますよ?
でも僕はせっかくの人生を
まだ知らないたくさんの「楽しいこと」で満たし、
思いっきり楽しみたいと思うんです。
それこそが、
人が人として生きる意味
なんじゃないかなって。
適当に稼いで適当に生きて・・・
可もなく不可もなく人生を終える・・・
それが悪いとは言いません。
でも僕はやっぱり人生を楽しみたい。
お金の不安に一生付きまとわれるだけの人生じゃなくて、
人生の最期に
「あぁ、いい人生だったなぁ」
と笑って言えるようになりたいんです。
毎日決められた時間まで働いて、
仕事が終わったら缶ビールとおつまみを買って
一人さみしく晩酌する。
そんな毎日を送るだけな人生、嫌だもん。
(現代ではこれすらできないくらい貧しくなりそうですけども)
これが僕がコンテンツビジネスを始めた理由です。
僕が今回伝えたかったことを
簡単にまとめると、
お金のために働き続ける人生なんてクソ以下だと思う。
一度きりの人生を思いっきり楽しむ!
それこそが人が生きる意味だと思う。お金の不安を解消するには、
働きまくる・節約しまくるという方法では不可能。
ということです。
ではどうしたらお金の不安を解消できるのか?
これについては次の記事でお話ししようと思います。
(このまま書き続けたら長くなっちゃいますので)
次の記事は
働きまくる、でもなく
節約しまくる、でもない
お金の不安を解消するまったく別の方法
という内容です。
次回の記事も楽しんでもらえると幸いです。
それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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