#映画感想
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」感想
ものすごく心が狭くて、ありえないほど性格の悪い自分に気付かされた。
おしゃれなタイトル。
嘘を数えるなんてかわいいなとか思っていたけど、どんどん主人公のことが嫌いになっていった。
他人の領域にはずかずか土足で踏み込むのに、自分の領域に入られると途端に冷静さを失って大声を出し耳を塞ぐ。何だ君は。(TBBTのシェルドンは好きなのにこの主人公は好きになれない、きっと横にレナードという批判的な他者がい
「素晴らしきかな、人生(2016)」感想
Googleであらすじを調べたらこんな感じだった。
「素晴らしき哉、人生!」という古典映画のリメイクなのかな?と思って、原典を見る前にまずこちらから見てみた。
しかし後で調べてわかったのだが、この映画と「素晴らしき哉、人生!」は、邦題が似ているだけの全くの別物らしい。
まじでこういう下品な邦題のつけ方やめなよ。
感想現代に適応した寓話の一つの形。
と思いきや終盤で、観客達がこういう話だと思ってい
ロング・ショットの(エンドロールの)感想
ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019)超超超良かったのだけど、人生ベスト級に好きになってしまったのでおいそれと感想を書けない。
なので、とんでもなく素晴らしかったエンドロール直前の流れについてだけ絞って書きます。だいたいこんな感じ。
本編が大団円を迎えた後、後日談的にインタビュー(風の)映像が流れる。
インタビュー内ではセスローゲンがずっとおちょけていて、それが行きすぎる度にシャ