2022年11月の記事一覧
「永遠の門〜ゴッホの見た未来〜」の感想。
ゴッホが大好きなので見た。
晩年の4,5年の期間にフォーカスしてあるのと、ドラマなので想像の入り込む余地も多く、ゴッホの人生を"知りたい"って人向けではない。
自分には好都合だった。
画材を持って自然の中を歩き回るゴッホの画がめちゃめちゃ良かった。個人的には、この映画の価値はほぼここに集約されてる。
一貫して静的な雰囲気が漂ってるのも、彼の求道者的な気質に合わせてのものなのだろう。狂気の画家と
「聖なる鹿殺し」は視線にまつわるコメディだ。
嫌いな映画だ。しかし面白い部分もあった。
この感想は
①どこが嫌いなのか
②コメディとして面白かった部分
③どうしてコメディとして見ることができるのか
という順で書いていく。③だけ読んでもタイトルの意味は伝わると思う。
クソみたいな映画。コリンファレルが「は?知らねーよ、俺のせいじゃねーよ」って思えなかったのを、もしくは速攻で1番どうでもいい家族を殺せなかったのを弱さとしてずーっと描いてるだけで