見出し画像

四国に行ってきた #193

みなさん、こんにちは。皐月秀起です。

サッカーW杯カタール大会が、アルゼンチンの2度目の優勝で幕を閉じました。

本当にいろんなことがあった、サッカーW杯カタール大会でした。

何といっても日本代表の躍進が大きかったですが、最後の最後に、アルゼンチンとフランスが決勝戦で極上の試合を見せてくれました。

90分戦って2-2、延長戦も1点ずつ取り合っての3-3。「もう両方とも甲乙つけがたいので、悪いけどPKで決めてね」とサッカーの神様に言われている気分でした。

様々な見どころがあったこのファイナルですが、個人的に一番感動したのは、メッシとエムバペの両エースが、ひとり目に出てきてしっかりPKを決めたことです。

メッシは2ゴール、エムバペはハットトリックの3ゴール。ふたりとも歩いている時間も相対的に長く、運動量が少ないと言われますが、120分間プレーをし、決めるところはきっちり決めて、臨んだPK戦。

アベマの解説の本田圭佑の言葉を借りるまでもなく、これまでのW杯で大事なところでエースがPKを外すシーンを幾度も見てきました。ここでどちらかでも外したら、悲劇のヒーローがこの試合の主役となって、語り継がれてしまいます。

それもサッカーなので致し方ないのですが、これをふたりともしっかりネットに沈めてくれた。それも、エムバペはパワーで、そしてメッシは技術で、それぞれ「らしい」キックが本当に見事でした。

アルゼンチンもフランスも、それぞれ、メッシのチームであり、エムバペのチームです。

8ゴールとハイレベルの得点王に輝いたエムバペはまだ23歳。前回のロシア大会と合わせて通算12ゴール。4年後にどこまで伸ばしてくれるか今から楽しみです。

そして、悲願のW杯とトロフィーを掲げたメッシは、ようやくマラドーナに並ぶ存在になりました。クラブチームでの実績はもちろん、W杯での記録、そして今大会のパフォーマンスからすると、マラドーナを超えたといってもいいかもしれません。

2022年カタール大会は、メッシの大会となりました。

しばらくあんまりサッカーを見ていませんでしたが、やっぱりサッカーはおもしろい。これからまた、サッカーを定期的に見ていこうと思っています。

具体的には、日本代表選手の欧州での活躍を、テレビやネット、雑誌などで追いかけながら、4年後のW杯に向けてリサーチをし、ブログなどにも書いて、アウトプットもしていこうかなと。

久々にサッカー熱に火がつきました(笑)

今日のひと言

中国のゼロコロナ政策緩和後がどう考えても心配

新型コロナウイルスを徹底的に抑え込む中国の「ゼロコロナ」政策が、12日までに事実上崩壊しました。

流行が急拡大している北京で当局発表の感染者数が減少傾向となっており、政府は実態把握を放棄したもようです。行動制限の専用アプリも13日に廃止。

政府は「自己責任」で対策を取るよう呼びかけるなど、一気に緩和を通り越して、解除に踏み切ったのは驚きでした。徹底した検査と隔離、封鎖で14億人を縛り付ける方法は限界に達しました。

そうせざるをえなかった理由のひとつは、国民の不満の高まりです。国民の我慢は限界を超え、各地で抗議デモが広がりました。

もうひとつは、経済への打撃。7~9月期のGDP成長率は前年同期比3.9%とふるわず、年間目標5.5%の達成は難しく、こちらは習指導部の限界を超えたということでしょう。

「破綻」や「失敗」など強い言葉が記事に目立ちますが、個人的には大規模なロックダウンはひとつのとりえる方法ですし、中国以外でもやってきました。ある程度感染拡大を抑え込めていたようにも見えたので、これまでの3年間が全くの失敗だったとは正直思えません。

ただ、問題はこれからです。行動制限を緩和し、約3年間抑圧されてきた人々が動き出します。来年1月の旧正月の大型連休では、規制や旅行による大移動も予想されます。

コロナウィルスは変異していってはいますが、基本的には感染力の強い伝染病です。中国の医療体制は脆弱で、有効性の高いワクチンを接種できていません。北京では政府が11月に対策を緩和した途端に高熱や咳などの症状を訴える人が急増し、「従業員100人のうち出社しているのは半分以下」というある会社の幹部のコメントも新聞記事で見ました。

北京でこれですから地方はどうなるんだろうと心配になります。

中国のゼロコロナ政策。終わりの始まりです。どう考えても悪い予感しかしません。

空室状況(申込ベース)

アザレア43:3室/46室
シティマンション赤池:2室/16室
パオ35:満室/35室
ソラーレ逆瀬川:満室/5室
マナツー:2室/8室
7室/110室(空室率6.3%)

学生マンションのアザレア43は、4年生が少しずつ退去をしていっています。申込もぼちぼち入ってきています。

シティマンション赤池は、リフォームをがっつりした広いお部屋が、今月入居になったので、それで大満足です(笑)

四国に行ってきた

12/10~11で四国に行ってきました。

初日は、香川県観音寺へ。

まずはその名の通り観音寺ですね。

その近くに、「銭形砂絵」という、有明浜の砂に「寛永通宝」と描かれた巨大な砂絵が、琴弾山山頂から見れました。

何でも、寛永10年(1633年)に、藩主の生駒高俊公を歓迎するために、一夜にして作られたといわれていて、金運スポットとしても知られているそうです。

もちろん、うどんも食べまして

その日のうちに、愛媛県大洲市に移動。

大洲は、「伊予の小京都」と言われていて、大洲城があり、街並みもきれいに整っていて、初めて来ましたけど、また足を運んでみたい街でした。

行ったところは、「坂本龍馬脱藩之日記念館」。

写真や地図などが置いてある展示館でした。目の前の宿泊施設のスタッフの方がカギを開けてくださいます。

そして、「小藪(おやぶ)温泉」。

山間に1軒だけある温泉で、まさに「秘湯」といった感じ。木造の建物は大正時代に建てられたもので、文化財にも登録されているそうです。

ここのお湯が、トロっとしていて、めちゃくちゃよかったです!大洲に宿泊したのですが、なぜかここに引っかからなかった…。知っていたら、泊まりたかったくらいです。

次にもし、大洲に来ることがあれば、間違いなくこちらに泊まりたいです。

11月のおすすめ本ベスト3

https://youtu.be/3ZVbpNPkQ9o

1、徳川15代将軍解体新書/河合敦
とてもおもしろかったので、掘り下げていくことにしました!

2、続 氷点(上)/三浦綾子
4、続 氷点(下)/三浦綾子
とても面白かったけど、続に入って少しテンポ感が遅くなった気がする。

3、13歳からの地政学/田中孝幸
小中学生が最初に読むにはいいと思うが、広告掲載量ほどではないような気が…

5、忘れる読書/落合陽一
落合さんの新書なのでさらっと。

6、危機の地政学/イアン・ブレマー
さすがブレマーさんというべき骨太な1冊。

7、ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー/ブレイディみかこ
8、ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー2/ブレイディみかこ
9、女たちのポリティクス/ブレイディみかこ
10、ワイルドサイドをほっつき歩け/ブレイディみかこ
ブレイディさん4冊連続。7・8・10は登場人物も被っていて連載のよう。

9には、『女帝小池百合子』も取り上げられていて、興味深かった。

11、シティズンシップ教育実践ハンドブック/多文化共生研究会
これもさらっと、目を通したのみ。

年間目標:120冊/36,000ページ(月10冊/3000ページ)
11月実績:11冊(+1冊)/3,012ページ(+12ページ)
今年累計:110冊(±0冊)/32,995ページ(△5ページ)

最後までお読み頂き、ありがとうございました!
次回のニュースレターの配信は1/5頃になります
感想・コメントなどもお待ちしています

今年も1年間お読み頂き、ありがとうございました!
みなさんどうぞ、よいお年をお迎えください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?