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2024年は「SNS選挙元年」 #239

みなさん、こんにちは。皐月秀起です。

今、宅地建物取引士(宅建士)の法定講習を受けています。

5年に一度、免許更新のために受講しないといけないんですが、これまでのは神奈川県に受講しに関西から行っていました。

宅建をとったのが横浜に住んでいた時なので、神奈川県宅建協会での登録になったので、法定講習も横浜で受けていましたが、いつからかは分かりませんが、WEB受講ができるようになっていました。

丸一日の講習なので、全部で6時間くらいとボリュームはあるんですが、ぼちぼち見ています。

今のところ、残り1時間くらいで、それが終わると効果測定試験があります。

私はパソコンで視聴していますが、同じパソコンで違う作業をしようとすると、動画が勝手に止まります。「ながら視聴」はできないようになっています。

費用は会場受験と変わりませんが、交通費と往復の時間が助かるのは大きいです。

まあ、法定講習にかこつけて、東京の空気を吸いに行く機会がなくなるのは、少し痛手ではあるのですが(笑)。

今日の一言

2024年は「SNS選挙元年」に

先週末の兵庫県知事選。

前回のニュースレターでは、「斎藤氏の返り咲きは難しいが、隠れ斎藤支持も少なからずいる」なんてことを書きましたが、何と当選しました。

斎藤元彦氏の再選にSNSが大きな役割を果たしました。SNSにもいろいろありますが、主にXとYouTubeだと理解しています。

都知事選での石丸氏、衆院選での国民民主党の玉木氏、そして今回の斎藤氏(と立花氏)。ネット選挙運動が解禁されて、昨年で10年たちましたが、今年2024年は、「SNS選挙元年」と言えるべき年になりました。

全国的にも注目された異例の選挙だったとはいえ、投票率が前回を15ポイントも上回り、55.65%になったことはとてもいいことです。SNSを見て演説会場に足を運んだ若者も多くいたといいます。

投票率が上がり、若者の投票が増えた。全国的に広がってほしい現象ですが、SNS選挙の危うさはもちろんあります。

アルゴリズムのおかげ(せい)で、利用者の興味に沿う情報が各自に届けられるので、偏った情報に包囲されやすくなります。自分の意に反する意見を拒絶すると、分断が起きます。

確かにあふれる情報に流されやすい人もいるでしょうが、ちょっとこれは怪しいぞと感じる力や、異なる意見にも耳を傾けようというリテラシーが育ってくる可能性もあります。YouTubeなども、フェイクばっかりの動画は淘汰もされていくと思います。

アメリカのような分断され、お互いいがみ合ったり、意見を表立って言えなくなるような社会にはなってほしくないですが、若者がようやく表に出てきてくれ、意見が反映されるようになってきたのに素直に歓迎したいです。

空室状況(申込ベース)

アザレア43:1室/46室
シティマンション赤池:1室/16室
パオ35:1室/35室
ソラーレ逆瀬川:満室/5室
マナツー:満室/8室
3室/110室(空室率2.7%)

シティマンション赤池の申し込み連絡がさっきあり、また1つ空室が減りました。

今シーズンは、アザレア43の退去数が10室を超え、久々に多くなります。この対策をしっかりしないと「売れ残り」しそうです。

来週しっかりやります。

読書遍歴(10月)

2024年10月に読んだ本は以下の8冊です。

対決!日本史5 安部龍太郎・佐藤優
国境(上) 黒川博行
海の稜線 黒川博行
国境(下) 黒川博行
暗礁(上) 黒川博行
暗礁(下) 黒川博行
これは経費で落ちません!経理部の森若さん12 青木祐子
地べたから考える ブレイディみかこ

お母さん向けおすすめ本

毎月1冊、宝塚つばめ学習会の子どもたちに「お届け本」をプレゼントしていますが、12月は毎日がんばっているお母さん向けに1冊プレゼントしようと、お母さん向けに本を選び、紹介動画を作りました。

子ども向けとは一線を画した4冊になりました。

4冊とも読みましたが、傑作ぞろいでした!

最後までお読み頂き、ありがとうございました!
次回のニュースレターの配信は12/5頃になります
感想・コメントなどもお待ちしています


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