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堀口恭司に最初に挑戦するのは誰か。

大晦日のRIZIN.14でダリオン・コールドウェルとの初代バンタム級王者決定戦で初代王者となった堀口恭司。

今度はBellator MMAに参戦してコールドウェルの保持するBellatorバンタム級王座戦をリマッチとして戦うことが決定している。

堀口がアメリカで挑戦するまで、この間RIZINバンタム級のタイトルは当然保持されたままになるが、誰が次に挑戦するのか、RIZINとしてストーリーをどう作っていくのかが焦点になりそうだ。

RIZINバンタム級は人材が多い

バンタム級GP以降も継続参戦しているバンタム級の選手は多く、堀口と同じくUFCからRIZINに移籍した佐々木憂流迦も契約済みだ。

MMAプロモーションとして考えた場合、バンタム級の選手層は厚く、その中でも堀口が飛び抜けて強いといったところだ。
そうなると誰が堀口のベルトに挑むのかが問題となる。

ベラトールから呼んで直で挑戦させるというのは、あくまでも前回はスーパーファイトだったというだけで、RIZINのベルトはRIZIN側で行うべきだと思う。

挑戦者決定トーナメントで決めてもらいたい。

GP方式で最後に2試合よりもワンマッチでトーナメントを組み、優勝者が堀口と対戦する方向で進めてもらいたい。

GP準優勝の石渡、フライ級のワンマッチで善戦した元谷、UFC帰りの佐々木、この3人は確定でいいと思う。あともう一枠を海外から呼んでくるのがベストかもしれない。それこそベラトールの上位層。

個人的には石渡がバンタム級トーナメント決勝戦がその日の2試合目だっただけに、ワンマッチで堀口とのタイトルマッチ見てみたい。UFC帰りの佐々木やブラジル武者修行で強くなって帰ってきた元谷にもチャンスを与えられる。

4人トーナメントであれば2試合で優勝者が決まる。4月に一回戦、7月あたりに決勝戦が組めるので、9月にはタイトルマッチが可能だ。


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