3日間で夢の自宅サウナを実現!1R6畳の部屋に予算10万円でサウナをDIYした話
サウナとDIYが好きすぎて、サウナを作ってしまったシリーズ第二弾!
今回は、友人から依頼を受け、予算10万円で、友人のワンルームマンション内にDIYでサウナを作ってみたので、その全貌をお伝えします!
サウナの制作風景を依頼主のmakotoくんにまとめてもらいました!サウナができるまでをギュッとまとめてもらっています!
やっぱり日常使いなら屋内で電気ストーブが最適
今年の年初頃にサウナをベランダにDIYで作った話を公開しましたが、しばらく実際に運用してみての感想は
「準備が面倒で段々と使わなくなる…😭」
というのも、熱源がバイオエタノールのため、それを毎回注いで火をつける必要があったり、ベランダなので水着を着る必要があるなど、どうしても手軽さに欠けていて、日常的にサクッと入るには、この若干の手間が徐々に大きく感じてきました。
結果、手軽に入るには、屋内で電気ストーブで入るのが最適だという結論にいたりました。
しかし電気ストーブは電圧の問題などもあり、マンションへの導入はハードルが高いのですが、友人が100ボルト電圧でも利用可能なおうちDEサウナさんの製品を所持していたため、そちらのストーブを活用してサウナづくりにチャレンジしてみました!
3日と予算10万円で実現するためにやったこと
Shapr3Dでのラフスケッチとすり合わせ
今回は、新卒で入社した会社の同期で、今は Oh my teeth の代表の makoto くんからの依頼でしたが、彼の部屋の雰囲気に合うかが伝わるように、細かいとこは抜きにしてShapr3Dを使ってラフスケッチを行いました。それを見せたときの反応が最高すぎましたw
ホームセンターの部材をもとに再調整
今回も、都内で圧倒的規模を誇るホームセンターであるスーパービバホーム豊洲店にお世話になりました。大量のカット注文もミスなくやっていただき、1tトラックの貸出も無料でできるなど、サービスも含めお気に入りのホームセンターです。都内在住の方はぜひ一度足をはこんでみてください。
ビバホームの資材館にある木材のサイズと料金をおおよそ把握し、予算も踏まえ、材料を決定し、各材料のサイズに置き換えながら3Dモデルを調整し直しました。
最終的なイメージはこのようになりました👏
DAY1: 材料調達〜カット〜搬入
大量の木材を注文し、カット依頼をお願いし、それを1tトラックに乗せて搬入しました。
1tトラックなので、注文した大量の木材を一度に運ぶことができました。
DAY2: 床と壁と座面づくり
直前に断熱材を入れたほうが良いとアドバイスを受け、朝6時起きで再度ビバホームへ出向き、急遽断熱材を調達してきました笑
これが今回の成功の鍵となりました!
DAY2の作業風景を30秒程度の動画にまとめています。想像以上の重労働に身体がバキバキになりましたw
DAY3: 組み立て〜外装と内装仕上げ
3日目は、2日目に作った床や壁を組み立て、外装と内装を仕上げました。
塗装は、ニッペホームの商品のZAKUZAKU のモルタルグレーを使い、外壁にはコンクリート柄の壁紙を貼りました!
こちらも作業風景を30秒程度の動画にまとめてみました。
そして、最後にストーブとLEDライトを設置して、ついに完成しました!!!🎉🎉🎉🎉🎉
予算10万円も無事達成!
Oh my teethのメンバーの協力もあり、3日で完成し、材料費や交通費含め、¥94,778で、無事予算10万円以内に収まりました!!!(人件費はお友達なので無料🆓ですw)
実際に入ってみた感想
100ボルトのストーブでは全然温度が上がらないのではと懸念していましたが、試してみたところ、1時間程度で80℃付近まで温度が上がりました。
断熱材を入れたおかげで、外壁を触っても熱が漏れている感じもありませんでした。塗装を屋内でやった影響か、サウナ利用時に少しむせてしまう感じがあり、そこだけ改善の余地ありといった感じです。
1R6畳にベッドしか無い部屋に住んでいるミニマリストのmakotoくん。そこにサウナを設置すると、存在感ヤバすぎです。笑
コンクリート壁紙が絶妙に部屋にマッチしていて良きですね!
水風呂にはチラーまで導入しており、もう完全に施設と化していましたw
自宅サウナはやっぱり最高
いつでも好きな時に好きな音楽をかけながら好きなだけロウリュが楽しめる自宅サウナはやっぱり最高でした。電気ストーブで屋内に置くことで、より手軽に楽しめるようになります。
サウナやDIYが好きな方は、ご自身で作ってみるのもこれから選択肢になるのではないでしょうか?
そんな方の参考に少しでもなれば幸いです😌