変わらないってすごい!トシちゃんライブを見て思ったこと。
板橋区大山で思考のデトックス、アクセスバーズのサロンを運営している玉置佑帆と申します。
私は、1980年代のアイドル全盛期に中学生で、トシちゃん、マッチ、聖子ちゃん、中森明菜・・・とアイドルにドップリ染まった世代でした。
トシちゃんが「もうすぐ還暦なのに、いまだに歌って踊ってステージを務めて、若いころと同じようなステージ!トシちゃんてすごい」とネットの噂を読んで、youtube見てみました。
ちなみに、私は「マッチ派」でした。でもトシちゃんも一緒に様々な歌番組に出ていたので、トシちゃんの歌も大好きでした。
トシちゃんの笑顔は真っすぐでいまでも変わらない
過去の動画も、中学生時代に夢中になってたころを思い出し、元気が出ますね~。トシちゃんの笑顔は、その当時、当たり前のように見ていたので、気づかなかったのですが、とてもまっすぐで優しくて良いな~と思いました。
そして、笑い声!「ハッハッハ!」あの声は元気が出ますね。トシちゃんから感じるのは「陽のエネルギー」ですね。当時と違って、つい息子がいるので、親目線になってしまいます。
あ~。なんで中学生の時はよく分かっていなかったんだろう・・・。
先日、NHKでトシちゃんの「田原俊彦“還暦前夜!”スペシャルワンマンライブ」をBSで放映すると聞いて、見ることにしました。
トシちゃんと言えば、、、ジャニーズ事務所を退所してから、テレビで見かけることが減り、不遇の時代を送ったと聞いています。
そんな時でも、自分がファンに求められている姿や役割を分かっていて、「自分は田原俊彦だから」と、毎年コンサートやディナーショーの公演をして、新曲も出して、踊れる身体を維持して、いつもファンの信頼を裏切らないステージをしてきたそうです。その不遇の時期を支えてきたファンの方々も素晴らしい。
トシちゃんのNHKでのライブは圧巻でした。
お顔はだいぶ年相応になられた、と思いますが、でも若い!
スタイルは、若いころと変わらず、キレキレのダンスパフォーマンス。
インタビューでは、今の自分を作ってくれたジャニーさんとお母さまへの深い感謝。もらい泣きをしてしまいました。
ファンを裏切らないように自分を律していく姿勢。ファンへの愛情。
今でも真っすぐでまじめで優しい人柄。
トシちゃんのファンの方々は幸せですね♡
アラフィフの私、すごいパワーとエネルギーをもらってしまいました。
「変わらないことのすごさ」
自分もそれなりに年を取ってきてわかる「変わらないことのすごさ」
維持する、って大変なことですよね。変わらないって感じさせるには、少しづつ、時代や自分の変化に合わせて向上していかないと「変わらない」ように見えないのですよねぇ。歌唱力も上がって、あのダンスをしながら歌えるって、、、驚愕。相当努力を重ねていらっしゃるのでしょう。60歳には見えないです。
あの「のりたま」ふりかけ、ベストセラーでいつも変わらない味で、食卓のお供ですが、あれも絶えず、味の改良をして、時代に合わせて変化しているそうですね。変わらない、ってそういうものだと思います。
ヒマワリの歌を聞いて
話がそれて・・・戻します。
彼がNHKのライブで歌い上げていた、「ヒマワリ」というバラードが印象的でした。
この歌は、爆笑問題の太田光さんが作詞されたそうで、太田さんによると詞のテーマは、無限のエネルギーを与える「太陽」と「一向に変われない人」の2点あるそうです。田原俊彦さんが「ひまわり」のように、「太陽」であるところのファンを見つめているという応援ソングとしての一面と、あるがままにいままで通り生きることの肯定を田原に歌ってほしい、という意図があるそう。(wikiより)
「トシちゃんが太陽」ではなく、「ファンが太陽」なんですね。いつも変わらないでいてくれる太陽からエネルギーを受けて、トシちゃんはいつもファンへの視線を忘れずに笑い続けてる。そんな歌詞でした。
彼の無限のエネルギーは、太陽から。育ててくれるファンの愛情から。決して尽きることなく、ヒマワリは太陽や育ててくれる人のエネルギーを得て美しく咲く。それを、美しいね、素敵だね、カッコいいね、ありのままでいいよ、と愛でる優しい目線。
アクセスコンシャスネス的な歌詞でしたね・・・・。
この歌詞は、ファンもトシちゃんも宝物のように思っているでしょう。波瀾万丈なキャリアを積み重ねてきたトシちゃんと支えるファンの関係を思うと、この歌をNHKで流れたことはとても大きい意味ではないでしょうか?トシちゃんは再評価されてほしいと思いました。60歳おめでとうございます♡