♡恋愛で学ぶ統計学♡(No.1 統計学とは)
はじめまして!ここでは、恋愛を題材にしながら、真面目な統計学を理解できるように、いくつかの記事にわけて、わかりやすく説明していこうと思います!
では、レッツ!スタティック!(スタティックは英語で統計のこと(^^♪)
みなさんは、「統計学」という言葉を聞いたことがありますか?
この言葉に聞きなじみがなくても「○○と△△には関係がある」とか「今日、雨が降るのは、○○パーセントです」など聞いたことはないでしょうか?
そして、「なんで、そんなことがわかるの?」と疑問に思ったことはありませんか?
これらは、すべて「統計学」をつかえば、わかります!
そして、、、「統計学」をうまく使えれば、、、恋愛も上手くいく!
かもしれません!(笑)
まず初めは真面目に、統計学とは何なのかを確認しましょう(笑)
言葉の意味を正しく知ることは、大切ですからね!(^^)/
goo国語辞典によると、統計学とは、、、
「確率論を基盤にして、集団全体の性質を一部の標本を調べることによって推定するための処理・分析方法について研究する学問。」
となっています。
「なるほど、、、、わからん!」ですね(;^ω^)
ひとつひとつの言葉をぬきだし、恋愛を通して理解していきましょう!
まず確率論というのは、中学校から勉強する確率という数学のもとになっているルールのようなものです。
「こんなLINEをすると、相手から返信がくる確率が○○パーセントあがります!」のように、パーセントの考えかたも、この確率論が関係しています。
つぎに集団全体と標本について説明します。
例えば、あなたの職場で付き合っている人の割合をしりたいとします!
このとき、あなたが考えている集まりの全体は「あなたの職場にいる全員」です。
だから、集団全体というのは、「あなたの職場にいる全員」になります。
そして、全体がしりたいので、全員に「あなたは付き合っていますか?」とアンケートをしようしますが、、、、難しいですよね、、、(;^ω^)
もしも、全員にアンケートできたら完璧なデータが集まります。
でも、もしそんなことをしたら、、、、変態ですね(笑)
ですので、全員ではなく、「あなたの友達」だけにアンケートをしました。
すると、この「あなたの職場にいる全員」のなかから「あなたの友達」だけをぬきだして考えています。この「集団全体」から1部ぬきだしてきた集まりのことを「標本」といいます。
最後に推定という言葉です。
これは、予想をするという意味です。
まとめると、「あなたの職場にいる全員」から「あなたの友達」にだけアンケートをとり、そのアンケートをもとにして、あなたの職場で付き合っている人の割合を予想する。ということです。
このような調査の方法を「標本調査」と言います。
いまは、中学3年生で、勉強するみたいですね!
統計学は、この例のように、数えられないものの性質などをできる限り正しい予想をする方法を学ぶ学問です。
さて、、、、先ほどのアンケートの調査結果を分析したら、なんと!
5人に聞いて4人が付き合っていたので、、、、
「80%の人が、つきあっている!」となりました。
だから、「私の職場では、80%の人が付き合っている」
それなのに、、、私は付き合っている人がいない、、、
すごいみじめな気持ちになってしまう、、、
なんて思わなくても、大丈夫!
実は、この結果は、統計学的に「信用がない」のです!
では、次の記事で、なぜ統計学的に「信用がない」調査だったのかを説明していきますね!