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カカオ100%のチョコレート

こんにちは。

わたしは、ドイツに住んでいます。

もう少しでバレンタインだなーと思い

スーパーのチョコレートがたくさん置いてある棚に

足を運びました。

すると、驚きのチョコレートが売っていました!

「カカオ100%のチョコレート」

なにかのネタかなと目を疑いました。

しかし、この商品を売っているのは、かの有名な

「Lindt(リンツ)」です!

https://www.sankeibiz.jp/business/news/191015/prl1910151113063-n1.htm より

皆さんも、おおきなデパートなどに入っている、この会社を見たことが
あるかもしれませんね。

こんな有名なチョコレート会社が
「カカオ100%のチョコレート」を売っていました。

なぜ、こんなに私が勝手に騒いでいるのかというと、、、
100%カカオって、、、、もうそれ
チョコレートじゃなくて
カカオじゃん!

と思っていたからです。

カカオってこれですよ。

https://cookbiz.jp/soken/news/cacao_cook/ より

つまり、私が何を想像したかというと
チョコに見せかけて、、、、

このカカオの実が入っているのかなと
疑ったわけです(笑)

ということで、気になった私は、このカカオ(チョコ)を購入しました!

お値段は2.29ユーロ(日本円で300円くらい)を払い

ドキドキしながら開封をしました!

開封前
開封後!

何と!
見た目はチョコレート!
チョコレートの形をした「カカオ」が出てきました!

開封後の写真に、99%カカオのチョコレートとの比較が
図で示されていますが、、、、
まあ、ほとんど変わらないですね(笑)

しかし、数学をすこし学んでいる私としては
どうも腑に落ちないのです。

100%カカオの場合
あのカカオの実を砕いて、四角い型にいれて冷やしても
ひっついて、チョコの形を維持できないのでは?と、、、

だから、日本でも、100%カカオのチョコレートは
売ってなかったのではないかなーと
思っていました。

そこで、疑い深い私は、内容物のところに注目しました。

内容物一覧

Zutaten : というのが材料という意味ですので、真ん中あたりのところに
このチョコの形をした「カカオ」のもとが書かれています。

翻訳すると、、、
Kakaomasse カカオマス
Kakaobutter カカオバター
fettarmes Kakaopulver 低脂肪ココアパウダー

ここまで読むと、、、
たしかに!!!
全部カカオで出来てる!と思います!

もう少しだけ下に目を向けると

Kann Schalenfrüchte, Milch, Soja einhalten.
 ナッツ類、牛乳、大豆を含む場合があります。

だそうです。
100%カカオじゃない場合もあるの!?

と、まあ、私のようなクレーマー気質の消費者に
「100%なんて嘘じゃないか!」と
言われたときのためでしょうか、、、、

とにかく!
ほぼ、100%のカカオチョコレート。

実食です!

感想は、、、、
「このチョコを1枚食べきる自信がありません。」
です。

まるで、滑らかな土を食べているかのようでした。

この100%のチョコをおいしく食べる方法をご存じの方が
いらっしゃるなら助けてください(;^ω^)

ちょっと早い、めちゃくちゃ
ビターなバレンタインの思い出になりました。



#わたしのバレンタイン


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