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カカオ100%のチョコレート
こんにちは。
わたしは、ドイツに住んでいます。
もう少しでバレンタインだなーと思い
スーパーのチョコレートがたくさん置いてある棚に
足を運びました。
すると、驚きのチョコレートが売っていました!
「カカオ100%のチョコレート」
なにかのネタかなと目を疑いました。
しかし、この商品を売っているのは、かの有名な
「Lindt(リンツ)」です!
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皆さんも、おおきなデパートなどに入っている、この会社を見たことが
あるかもしれませんね。
こんな有名なチョコレート会社が
「カカオ100%のチョコレート」を売っていました。
なぜ、こんなに私が勝手に騒いでいるのかというと、、、
100%カカオって、、、、もうそれ
チョコレートじゃなくて
カカオじゃん!
と思っていたからです。
カカオってこれですよ。
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つまり、私が何を想像したかというと
チョコに見せかけて、、、、
このカカオの実が入っているのかなと
疑ったわけです(笑)
ということで、気になった私は、このカカオ(チョコ)を購入しました!
お値段は2.29ユーロ(日本円で300円くらい)を払い
ドキドキしながら開封をしました!
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何と!
見た目はチョコレート!
チョコレートの形をした「カカオ」が出てきました!
開封後の写真に、99%カカオのチョコレートとの比較が
図で示されていますが、、、、
まあ、ほとんど変わらないですね(笑)
しかし、数学をすこし学んでいる私としては
どうも腑に落ちないのです。
100%カカオの場合
あのカカオの実を砕いて、四角い型にいれて冷やしても
ひっついて、チョコの形を維持できないのでは?と、、、
だから、日本でも、100%カカオのチョコレートは
売ってなかったのではないかなーと
思っていました。
そこで、疑い深い私は、内容物のところに注目しました。
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Zutaten : というのが材料という意味ですので、真ん中あたりのところに
このチョコの形をした「カカオ」のもとが書かれています。
翻訳すると、、、
Kakaomasse カカオマス
Kakaobutter カカオバター
fettarmes Kakaopulver 低脂肪ココアパウダー
ここまで読むと、、、
たしかに!!!
全部カカオで出来てる!と思います!
もう少しだけ下に目を向けると
Kann Schalenfrüchte, Milch, Soja einhalten.
ナッツ類、牛乳、大豆を含む場合があります。
だそうです。
100%カカオじゃない場合もあるの!?
と、まあ、私のようなクレーマー気質の消費者に
「100%なんて嘘じゃないか!」と
言われたときのためでしょうか、、、、
とにかく!
ほぼ、100%のカカオチョコレート。
実食です!
感想は、、、、
「このチョコを1枚食べきる自信がありません。」
です。
まるで、滑らかな土を食べているかのようでした。
この100%のチョコをおいしく食べる方法をご存じの方が
いらっしゃるなら助けてください(;^ω^)
ちょっと早い、めちゃくちゃ
ビターなバレンタインの思い出になりました。