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才能あったらなぁぁ、、あ

何事も最初から才能があった試しがない。

いつも物事を始める前は、
「もしかして、とてつもない才能あったらどうしよう」
とか思うのだが、
そんな事は一度もなかった。

小学生の時は野球をした。
父と本気になって練習したが
レギュラーになれなかったし、才能もなかった。

同じ時期に部活をはじめたのに、明らかに成長速度が違う同級生達をみて、俺も才能があったらなぁと思っていた。

高校の頃、勉強を頑張ろうと思い、3年間沢山勉強したが、やはり天才と言われてる同級生達には手も足もでなかった。

才能があれば勝てててたのかな。

話は変わるが、正月で沖縄に帰ってきて、親戚の集まりで姪と甥に会った。
姪はすっかりお姉さんになり、甥の面倒を見ていた。
親族で集まると、どうしても弟の甥に注目が集まる。
そんな時、僕は平等に姪と甥に接する事ができているか心配になってしまう。

なぜかというと、僕は長男で、生まれてすぐ愛嬌のある妹と弟に、「かわいい」という特権を奪われてしまい拗ねていたからだ。

僕の妹と弟は、人に好かれる才能をもっていた。
僕は常に、もじもじして可愛げがなかった。

親戚の集まりが終わり、母とドライブにいった。

話題は、昔から妹と弟は人懐っこくて愛嬌があったという話になった。

そんな母が僕に

「あなたは昔から、もじもじして積極性はないけど、野望は大きいのよね。でも、だから努力する事ができるでしょ?」

と言われた。

確かに
「才能がないから、とにかく頑張ってみよう」
みたいなマインドは育っていた。

今仕事にしてる俳優もモデルも、全然才能はないが、だからこそもがき続ける事ができる。

あーあ、何事も才能がないから常にもがいているなぁ。やだやだ、スマートに成功してみたい。

野球も勉強も、その他もろもろ、もがいた上で辞めてしまったけど、今の仕事はもう少しもがき続けてみようと思う。

仕事を初めて7年目の今年、何か結果を出したいな。

宣言するのは恥ずかしいので心で唱えて、叶えてみせます。

みんなも一緒にもがこうぜ。
ではまた!!

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