8月27日深夜のツイートにつきまして
こんにちは。
8月27日の深夜につぶやいた以下のツイートについて、意図しない捉え方をされた可能性があるので、こちらで詳しく説明いたします。
該当ツイートはこちらです。
まず、このツイートは誰に向けて書いたものか、ですが、最近急に増え始めた、様々なサロンについてレビューを書いてほしいという要望がDMにて舞い込んでおり、その人達に向けたツイートです。
「色んな意味」についてですが、凡そ以下のとおりです。
・そもそも養分である私がそんなにたくさんのサロンに入れない
・入れたとしても、noteとは違い継続性のあるサロンを、客観的に検証し続けてレビューすることは不可能
・批評する内容と機密情報の線引が難しい
・前回のツイートで、誤ったデータを出してしまい、サロンレビュアーとしての信頼と資格を失ってしまったと思っている
その上で、様々なサロンに入るかどうかの判断を一つだけ言えるとしたら、「現状勝てていない人はまずは自分が養分であることをしっかり自覚しろ」ということです。
少々厳しい言い方になりますが、投資はゼロサムゲームである以上、市場が膨らんでいない現状では特に、一部の勝てる人とその他多くの勝てない人が必然的に存在します。
また、一部の勝てる人たちは、TLでもわかるようにとんでもない利益を上げています。その利益は、その他多くの勝てない人たちの負けた分ということになります。
その辺りの認識をごまかし、「自分は他の養分と違う」という安易な考えでサロンに入っても、決して養分を脱することにはならないと思うのです。
サロン内には素晴らしい情報が流れいています。まずは何も考えず、ミラトレして一流トレーダーの思考をインストールするのがいいでしょう。
また、ただミラトレさせるだけでなく、サロン主がなぜそのように考えるかなど、初心者からしたら飛び級モノの情報がたくさん流れています。
私は2つのサロンに入りましたが、どちらも動画、チャート分析、ツイキャスなど・・・。また、プラットフォームや通知問題の改善など、おそらく超多忙な中で、少しでも会員が勝てるように全力で工夫されています。
これで勝てないなんてありえない。
多くの皆さんはそう思われるかもしれませんが、それでも負けてしまう人は必ずいます。
ミラトレしていたはずなのに、ちょこっと裁量を挟んでしまった。
たまたま選んだエントリーが損切りで終わってしまった。
シグナルから遅れて入ってしまい、利幅が大幅に減った。
いろんな理由があると思いますが、「ここまでやってなぜ勝てない」という生粋の養分は、絶対に存在します。なぜわかるかと言うと、私が生粋の養分だからです。
だから、私のレビューはいつも、そのような養分たちに向けて書いてきました。
これは、レビューを始めたときから一貫していることですが、noteを買ってしまう人を指して「養分同志」や「養分諸兄」と書いてきました。
もちろん皮肉もありますが、親しみを込めてそう呼んできました。
持ったポジションすべて逆に行き、たまに含み益が出たと思ったら利確し損ね、やっと小さな利確ができたと思ったら、その次のトレードで調子に乗ってハイレバで焼かれ、入金を繰り返し、資産を減らし、それでも藁をもすがる思いで「これなら勝てるかも」と、noteの「続きを読む」を、震える指でクリックしてしまう、そんな養分同志に向けて書いてきました。
あれほどの実績を上げているサロンでさえ、エントリーの条件が悪かったりレバを高くしすぎると、トータルで利幅が出ていたとしても負けることがある。
それを伝えたくて前回のツイートを投稿しましたが、不覚にもデータに誤りがあり、真実を歪めて拡散してしまうこととなりました。
それに対するサロンオーナーのお怒りはご尤もです。
私も経営をしていますので、自社の実績が誤認されて伝わることは、許しがたいことであることは理解しております。
実名と顔を出し、それを看板に数千人の信と資産を請け、我々養分には想像もできないようなプレッシャーの中で考えに考え抜いて命がけで選んだ1つのエントリーの重さは、「間違えてました」では済まされません。
それだけに、もうサロンのレビューなんか、できません。
私のような無能の人間には、その責を負いきれません。
それでも今、次々と生まれてくる多数のサロンに入るかどうかを考えているなら、「まずは養分であることを自覚しろ」と言いたいのです。
サロンに入ってすぐに結果が出たとしても、それは当然自身の実力ではない。また、勝てなかったとしてもサロンのせいではない。
それさえ理解していれば、好きなサロンを選んで入ればいい。
誤解を恐れずに言えば、どこかのサロンに帰属しただけで何者かになったように錯覚してはいけない。相場は常に、勝者か養分で構成されている。サロンで知識を得て足元のトレードに勝てたとしても、簡単に養分を脱したとは言えない。
以上が、あのツイートの真意です。
すべての養分同志は、脱養分を目指さなければいけない。
そのために作られた有料商材ははたして有効なのか。
また、それらに対する意見や批評は風通し良く界隈に流れいているか。
その意見や批評を受け入れる健全な土壌は育っているのか。
そんな思いでこのアカウントをはじめましたが、さすがに疲れてしまいました。
「批評した相手からの反論は100%受け入れる、但しそれに対する再反論はしない」という自分ルールをはじめに課してやってきましたが、誤ったデータを出してしまった時点でそれは崩れてしまいました。これは、私の責任です。
また、批評した相手からの反論や意見は受け入れますが、第三者からの罵倒や暴言に疲れてしまいました。
まだまだレビューできていないnoteもレビューしたいnoteもたくさんありますが、そろそろこのアカウントを辞めたいと思います。
それについては、また近く改めてnoteを書きます。
最後に、私がnoteレビューを始めた際の、初心の理念をここに再掲したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。