感情論の世界から脱却
相手に勝ろうとする気持ち。
誰にでもあります。
とくに男性は強いように感じます。
でもー、いや、やけどー、
否定形の接続詞、、
この言葉には、相手に上乗せする気持ちの現れです。
そうだよね。とか、なるほど、わかる、、
と、一度、共感して相手の意見を受け入れる強さ、これが寛容性だったり、人間性であると感じます。
互いに共感し合えるコミュニケーションは納得と、安心感が生まれ、信頼が建設されるように思います。
近頃の、暴力的な世界や、論破ブーム、お互い勝ろうとういう感情のため最初から、キリがありません。
勝ったところで、相手は不快になるし、敵も増えます。
落ち着いて、知恵を働かせて、穏やかに、共感する、ごめんね、、の一言が言える、これが強さのように思います。
勝ろうとするのは、プライドの現れです。 プライドは日本語の意味で、自尊心や誇りの意味がありますが、高慢や傲慢というとらえ方もあります。
ごめんなさい、が言えるのは、弱さでもなんでもなく、プライドが低い、
「謙虚」な
強さであるように実感いたします。
感情論の世界から、抜け出してー
どこまでも他者と仲良く平和に。