脳の伝達物質の障がい

統合失調症。
精神ハンディとして捉えられていますが、脳の伝達物質の障がいです。
具体的には、ドーパミンという、健常の人たちはある程度均等に、ドーパミンという伝達物質がいったりきたり、しているのですが、統合失調症の人たちは、薬で調整しないといけません。
なので、自分に合った投薬を医者と見つけ出すことが、非常に重要になってきます。
ドーパミンが出すぎると、ハイテンションになったり、ハッピーになったりします。ドーパミンがでなくなると、不安になったり、イライラしたり、時に恐怖になります。
 統合失調症患者は投薬や置かれる環境が整わないと、ドーパミンが過剰にでたり、ピタッとでなくなったりするので、ハッピーな誇大妄想や恐怖に支配される被害妄想に襲われます。
幻聴や幻覚にも、ハッピーなものと、恐怖なものがあります。
夫婦関では、ドーパミンが途切れて硬直にならないために、会話をして脳の活動を大切にしています。
一人の時間は音楽を聴いたり、僕自身は筋トレをしたり、ウォーキングをしたりして、上がるように工夫をしています。
栄養バランスも大切にしながら、疲れたら睡眠をしっかりとって、休むようにしています。
感受性が強いため、ポジティブな情報や言葉、ネガティブな言葉や発言という耳や目に入れる情報で感情が左右されやすいです。
疲れている時は、症状や硬直もしやすいため、電気を暗く消して、休むようにしています。
テレビはハッピーな音楽番組ぐらいにしています。
その中で社会献身精神も大切にしています。


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