自信は筋肉
統合失調症患者はわるい感情をもちやすいのか?
そういった誤解を感じます。
しかし、これは同じ人間である以上、傾向性はありますが、まったく関係ないように実感します。
良い感情、理性、逆にわるい感情、理性も存在します。
これらの善悪は、人間の生命そのものに、存在し、
エゴ的に生きる人生か、利他の精神に燃える人生かで大きく変わっていくように感じます。
利他の精神、簡単なことでもいいと思います。
地域の知人に出会ったら、笑顔で挨拶しよう。
サークルやコミュニティのボランティアに参加しよう。
その献身活動の中に保身から生まれる、エゴや臆病は勇気に変わっていくように思います。
勇気は筋肉であるように感じます。
自意識過剰やナルシストからくる、自信と、コツコツ積み上げて、建設して鍛えた自信は違いますし、その自信は確信に変わっていきます。
なんでも、継続は力なり。建設は死闘。
その中で、築きあげた、自分自身へのリスペクトと自信。
これをもっている人は、どうでもいい、他人の言動や揶揄などに、一喜一憂しない強さをもっているように思います。