英雄は泥臭い
泥臭いこと。
汗水ながすきたない仕事。
嫌う人は多いと思う。
人は華やかな世界に憧れる。
人気を得たい。チヤホヤされたい。
人間の本能的な部分であると思う。
しかし、人間は劣化していく生き物である。
若い頃の華やかな姿をみて、一時の途中の姿をみて、妬んだり羨んだりする人も多い。
人生フルマラソンで見たとき、いかに最後をハッピーエンドでむかえるかだと思ってる。
夫婦関では、その人生において、思い遣りだったり、信頼や絆をベースにして、老後や人生後半にかけて、開けてくる。
地道であっていいと思う。
健気にコツコツ、謙虚に生きることだと思ってる。
いたわりや優しさ、それがすべてなのかもしれない。
人は粗雑に扱われてる、やってもらってあたり前な相手の傲慢さを感じたときに、腹ただしく感じる。
相手の生き様、ペース、そして、お互いの時間を尊重したい。
自分軸で生きるのは大切だけど、他者を介在したとき、やっぱり、他人軸で物事を考えてこそ、深い友情が生まれるように感じる。
社会は自分本位ではいかない。相手にすり合わせていって、調和をとらないといけない。
忍耐も必要。
なんで、わかってくれないんだ、って感情にいっぱいなる。
ただ、自分を粗末に扱う人。そんな人は遠ざけるべきだと思う。
それは、自分自身を大切にしているのと、=(イコール)だと実感する。