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「昔懐かし」の美味しい3つ+α

美味しいには大きくわけて二つある。「新しい」と「昔懐かし」である。

「新しい」は私の専門外だから、「昔懐かし」について、3つ+αで、おさらいしようと思う。

何と言っても一番始めにくるのは、中村製菓の「チーズあられ」だ。

子供のころ、よく食べたが、大人買いしても決して後悔することはない。最近では、スーパーにも駄菓子コーナーがあるが、かなりの確率で「チーズあられ」が売られている。

ちなみに「チーズあられ」製造の中村製菓は、ホームページもなく謎多き会社である。でも、味は変わらず安定の美味しさだ。

堂々の2位は、「ペヤングソース焼きそば」である。

忘れたころになぜか食べたくなる、依存度の高い焼きそばだ。何かヤバいものが入っているのかと疑ったことがあるが、「ペヤングソース焼きそば」を作っているまるか食品は、創業1929年のいたって真摯で真面目な老舗企業である。味もさることながら、”企業風味”も決して嫌いではない。

面白い社長がいることでも話題になった。

食べられる激辛は激辛ではないらしい。前人未到の辛さこそが激辛。

完食したが、痛いだけだった。

3つ目は、モスバーガーのフィッシュバーガー。

なんと開発当初から味を変えていないらしい。タルタルソースではなくマヨネーズ。ホキ(白身魚)にこだわり、チーズも(名前忘れました)厳選している模様。衣も粗くならないようにしている。

テレビでやっていて、「懐かしな、食べたいな」と娘に行ったら、娘がおみやげで買ってきてくれた。理屈抜きで美味しい。

モスバーガーの1号店は東京・板橋区の成増店。成増店は1972年3月12日パイロット店としてオープン。その後モスバーガー1号店として6月16日に営業を開始したそうだ。日本発祥のバーガーショップとして、日本が誇るべき味を保っている。

最後に+α

昔ながら喫茶店と言えば、ナポリタンに相場が決まっている。

日清のSPA王シリーズの「喫茶店のナポリタン大盛り」。

少し太麺でもっちり感が「昔懐かし」情緒をそそる。母と一緒に食べて、「うまいね」とお互い納得の味であった。しかし、決して「昔懐かし」の品ではない。新しいものだが、懐かしさを感じさせてくれる。「新しい」と「昔懐かし」のマリアージュなのだ。

ごちそうさまでしたw

ポテトチップスは、湖池屋ののり塩派~


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日出丸
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