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【書籍】副業力・リーマン力・マネー力で安定を掴む!ーシン・サラリーマン(サラタメ氏)より

 サラタメ氏著『真の「安定」を手に入れる シン・サラリーマン――名著300冊から導き出した人生100年時代の攻略法』(ダイヤモンド社、2021年)は、サラタメ氏が、これまでに読破してきた300冊以上の名著やビジネス書から得た知見と、自身がサラリーマンとしての経験を通じて学んだ教訓を融合させ、現代社会におけるサラリーマンが直面する問題と、それにどう対処すればよいかを実践的に指南する内容となっています。600ページもおよぶ大作です。

 サラタメ氏は、過去に描いていた「安定した会社に就職すれば安泰である」という幻想が崩れ、現実とのギャップに悩んだことから、多くの書籍に救いを求め、そこから得た知識を実生活で試し、その成果を本書にまとめています。本書は、出世やキャリアアップを目指す従来のサラリーマン像とは異なり、現代の変化する労働市場に対応するための新しい働き方、いわば「シン・サラリーマン」としての道を提案しています。

 こういう時代ですから、企業側から見た視点も重要です。内容から考察を進めてみたいと思います。

人生100年時代がサラリーマンに与える影響

 サラタメ氏が本書において強調しているのは、「人生100年時代」に突入している現代社会において、従来の「会社に頼る安定」や「一つの職場で定年まで働き続ける」という概念がいかに時代遅れであるかということです。かつては、80歳まで生きることが前提とされていたため、サラリーマンとしてのキャリアは定年までに終わり、退職後は年金や貯蓄で安定した老後を送るという考えが主流でした。

 しかし、現在では100歳まで生きることが普通になりつつあり、それに合わせた新しい人生設計が必要であると述べています。例えば、リンダ・グラットンとアンドリュー・スコットが提唱した「人生100年時代」の考え方では、2007年生まれの子どもたちの半数以上が107歳まで生きる可能性があるとされています。

 このような長寿化が進む中、会社に依存し続けることがかえってリスクであり、不安定な将来につながると警告しています。特に、日本の企業文化における「終身雇用」や「年功序列」といった概念が崩れ始めている現状において、サラリーマンとして長期間安定して働くことがますます難しくなっています。加えて、企業の寿命が短くなっているため、一つの会社で定年まで働き続けることがほぼ不可能に近く、従来の「出世すれば安定が手に入る」という考え方が時代にそぐわなくなっているのです。

 ここで提案しているのが、「2つの給料袋を持つ」というアプローチです。つまり、副業を持つことで、収入源を多様化し、一つの会社に頼り切るのではなく、他の収入源を持つことで経済的な安定を確保しようというものです。この考え方は、収入のリスクヘッジだけでなく、精神的な自由ももたらすと著者は強調しています。たとえば、会社に依存せずとも生活できる状況を作り出すことで、会社の人間関係や業務上のストレスから解放される道が開けると述べています。嫌な仕事や上司に縛られることなく、自分が本当にやりたい仕事に集中できる環境を作り出すことが、副業によって可能になるというのです。

3つの武器:リーマン力、副業力、マネー力

 現代のサラリーマンが人生100年時代を生き抜くために必要な「3つの武器」として「リーマン力」「副業力」「マネー力」を挙げています。これらのスキルをバランスよく磨くことで、経済的な安定だけでなく、精神的な自由を手に入れることができるとされています。

  1. リーマン力(仕事術・転職術)
     「リーマン力」とは、サラリーマンとしての基礎的な仕事の進め方や、成果を出すためのビジネススキルを指します。特に、上司との報連相(報告・連絡・相談)の仕方や、プロジェクトを効率的に進めるための管理スキル、さらにはプレゼンテーション能力などが重視されています。また、現代の働き方では「転職術」も非常に重要です。

     サラタメ氏は、特定の企業にしがみつくのではなく、より良い条件の会社に転職することでキャリアをアップデートし続けることが、今後のサラリーマンには必須であるとしています。特に、転職をする際には、単に年収の増加だけを目的にするのではなく、ワークライフバランスを重視し、自分自身の時間を確保できる職場を選ぶことが重要だとしています。

  2. 副業力
     次に強調しているのが「副業力」です。副業力とは、会社外で自分のスキルやリソースを活用して収入を得る力を指します。著者は、自らがYouTubeやブログを運営し、副業として成功を収めている経験をもとに、副業の始め方やその成功のためのステップを具体的に説明しています。
     特に、副業を始める際には、自分が得意とする分野を見極め、それを市場に提供することで収入を得る方法が有効であるとしています。副業にはさまざまな種類がありますが、初期投資が少なくても始められるビジネスモデルを推奨しています。たとえば、ブログやYouTubeを利用して自分の知識や経験を発信し、それが広告収入やコンテンツ販売に結びつく仕組みを構築することで、副業を成功させることができると述べています。

     副業を成功させるためには、計画的な時間管理が不可欠です。本業に悪影響を及ぼさず、副業に割ける時間をしっかりと確保するために、著者はタイムマネジメントスキルの向上を提案しています。副業で得られる収入は、初めのうちは少額であっても、続けていくことで徐々に成長し、最終的には本業を上回る収入を得ることが可能になるとされています。副業の成果が目に見える形で現れるまでには時間がかかるかもしれませんが、地道な努力と継続的な取り組みが重要です。

  3. マネー力
     最後に挙げられている、「マネー力」は、稼いだお金をどのように管理し、さらに増やしていくかというスキルです。著者は、長寿化社会において、老後の資金を確保するために若いうちから投資を始めることの重要性を強調しています。特に、インデックスファンドへの積立投資が初心者にとって安全かつ効果的な選択肢であると推奨しています。また、投資だけでなく、節税対策を講じることで、無駄な税金を支払うことなく資産を増やすことができると述べています。

     さらに、副業で得た収入を適切に管理し、無駄遣いせずに貯蓄や投資に回すことで、長期的な安定を図ることができます。著者は、サラリーマンとして稼いだお金を守り、増やしていくための具体的な方法を提供し、副業で得た収入が将来的に大きな財産となると述べています。

副業の重要性と成功へのアプローチ

 サラタメ氏は、副業を始めることが現代のサラリーマンにとって不可欠であると強調しています。企業の寿命が短くなり、会社に依存する働き方がリスクを伴う時代において、副業を持つことで収入源を多様化し、将来的な不安を軽減することが求められます。しかし、副業を成功させるためには、しっかりとした準備と計画が必要であり、焦らず段階的に進めるべきだと著者は述べています。

 副業を始めるにあたって、まずは自分自身のスキルや強みを棚卸しし、それをどのように市場に提供できるかを考えることが重要です。たとえば、ウェブライティングや動画編集、デザインなどのスキルがあれば、それを活かして副業として稼ぐことが可能です。また、著者が自身の実体験をもとに推奨しているように、YouTubeやブログなどの低コストで始められる副業も初心者にとっては良い選択肢です。これらのプラットフォームを利用して、自分の知識や経験を発信し、それが広告収入やコンテンツ販売に結びつく形で収益を生む仕組みを作ることが推奨されています。

 さらに、副業を始める際には、最初から大きな利益を期待するのではなく、まずは小さな成功体験を積み重ねていくことが重要です。副業は一つのビジネスであり、その成功には時間と労力がかかります。継続的に取り組むことで、徐々に副業が本業を上回る収入を生むようになり、最終的には本業を辞める選択肢も生まれてくるのです。このように、副業はただの「収入源の一つ」としてだけでなく、将来的な自由な働き方へのステップともなり得るのです。

健康と人間関係の重要性

 副業やお金に関する話だけでなく、著者は「健康」と「人間関係」という要素も、人生100年時代を生き抜くために極めて重要な資産であると強調しています。長期間働き続けるためには、心身ともに健康を維持することが欠かせません。特に、ワークライフバランスを意識して無理のない働き方をすることが、長期的なキャリア成功に直結すると述べています。

 かつては、「モーレツ社員」として長時間働くことが美徳とされていた時代もありましたが、現在ではそのような働き方は時代遅れであるとされています。健康を害するほどの労働は、最終的にはキャリアや収入にも悪影響を与えるため、バランスの取れた生活を心がけることが重要です。また、健康な状態を維持することで、より長く、充実した人生を送ることができるのです。

 さらに、人間関係も、幸福な人生を送るためには欠かせない要素です。仕事以外の時間が増える人生100年時代において、家庭や友人との良好な関係が幸福度に大きな影響を与えるとされています。仕事がうまくいっていても、人間関係が悪化していると、精神的なストレスが蓄積し、結果的に仕事のパフォーマンスにも悪影響を与えます。逆に、良好な人間関係を築くことで、仕事に対するモチベーションも高まり、より高い成果を上げることができるようになるのです。

実践的なアプローチとまとめ

 本書では、単なる理論にとどまらず、具体的なノウハウや実践的なアドバイスが豊富に盛り込まれています。サラタメ氏自身が実際に経験した成功と失敗を基に、読者がすぐに実践できるような具体的なステップが提供されています。

 たとえば、「リーマン力」の章では、上司との効果的なコミュニケーション方法や、プロジェクトを効率的に進める方法、さらには時間管理や優先順位の付け方などが詳細に解説されています。単に「出世」を目指すのではなく、仕事の成果を上げることで自分の時間を確保し、その時間を副業や自己成長に活用することが重要であると述べています。

 また、「副業力」の章では、副業を始める際に考慮すべきポイントや、成功するためのステップが具体的に紹介されています。副業は、初期段階では小さな利益しか得られないかもしれませんが、継続的な努力と工夫によって徐々に成長し、最終的には本業を超える収入を得ることができるようになると述べています。

 本書は、現代のサラリーマンが人生100年時代に適応し、真の「安定」を手に入れるための具体的なロードマップを提供しています。「リーマン力」「副業力」「マネー力」という3つの武器をバランスよく磨き、柔軟な働き方を追求することで、経済的にも精神的にも安定した生活を送ることができるとしています。
 また、健康と人間関係を大切にしながら、長期的な視点でキャリアを築くことが、幸福な人生を送るための最善の道であると強調しています。実践的なアドバイスが詰まった本書は、現代の働き方を見直すきっかけとなるだけでなく、具体的な行動に移すための指針を提供してくれる一冊でしょう。私も改めて、大きな気づきが得られたところです。

人事の視点から考えること

 本書を人事の視点から考察すると、企業内での従業員のキャリア形成や、働き方改革、健康管理、組織のあり方について多くの示唆を得ることができます。
 本書は、個人が人生100年時代を生き抜くための新しい働き方の提案が主なテーマとなっていますが、それを企業運営へ捉え直すことで、従業員のキャリアパスをいかに多様化させるか、企業と従業員がどのように共存し、成長していくかを再考するきっかけとなります。
 ここでは、「リーマン力」「副業力」「マネー力」の3つの武器や、健康管理、人間関係の重要性といった要素を基に、人事部門が取り組むべき施策や、現代に求められる人材戦略についてさらに考察したいと思います。

1. 人生100年時代に向けたキャリアデザインと人材育成の再考

 サラタメ氏は「人生100年時代」という前提に基づき、これまでの固定化されたキャリアパスが崩壊しつつあると指摘しています。かつての企業文化では、従業員が一つの会社に長く勤務し、定年まで働くことが前提とされていました。しかし、現代では、企業の寿命自体が短くなり、終身雇用制度や年功序列が崩れつつある中、従業員が一つの会社で働き続けることがリスクであり、時代遅れの考え方となっています。

 この変化に対応するためには、従業員が長期にわたってキャリアを築けるような柔軟なキャリアデザインをサポートする必要があります。従来のような一律のキャリアパスではなく、個々の従業員が異なるスキルや価値観を持ちながら成長できる環境を提供することが重要です。
 例えば、従業員がさまざまな部署を経験し、異なる業務に携わることで、複数のスキルを身につける「ジョブローテーション」や、「プロジェクトベース」の働き方を推進することで、幅広い経験を積ませることが効果的です。

 また、企業内での昇進やキャリアアップにとどまらず、外部での学びや研修を奨励することも、個々の従業員の成長を促進する要素となります。人事部門としては、従業員が社外で得た知識やスキルを社内に還元できる仕組みを構築することが重要です。これにより、従業員は自己成長を実感しつつ、会社の成長にも貢献できるという相乗効果が期待できます。企業としても、従業員のキャリアデザインを支援することで、長期的な人材確保と競争力強化につながるでしょう。

2. 副業の促進と企業における対応策

 本書の中でw強く推奨している「副業力」は、個々のサラリーマンが収入源を多様化し、経済的な安定を得るための重要な手段として捉えられています。企業にとって、副業を許容することは、一見するとリスクがあるように見えますが、実は従業員のスキルアップやモチベーション向上に大きく寄与する可能性があります。人事部門としても、副業を禁止するのではなく、むしろ積極的に支援し、そのメリットを活かす方法を模索することが重要です。

 まず、副業がもたらす利点として、従業員が本業以外の活動を通じて新しいスキルや知識を得ることが挙げられます。たとえば、従業員が副業でマーケティングやプログラミングといった新しいスキルを身につけることで、それが本業にも還元され、会社全体のパフォーマンス向上につながる可能性があります。また、副業を通じて他業界の知識や人脈を広げることができれば、企業にとっても新しいビジネスチャンスを掴む糸口となることが考えられます。

 人事としては、副業の奨励にあたって、従業員が時間管理をしっかりと行い、本業に支障をきたさないようなサポートを提供することが重要です。たとえば、フレックスタイム制やリモートワーク制度を導入することで、従業員が柔軟な働き方を実現し、副業に割く時間を確保できる環境を整えることが考えられます。企業側がこうした柔軟な労働環境を提供することで、従業員はより高いエンゲージメントを持ち、仕事に取り組むことができるようになります。

 さらに、副業が従業員の経済的安定感を高めることで、精神的な余裕が生まれ、仕事のパフォーマンス向上にもつながると考えられます。副業で収入を得ている従業員は、会社に依存しすぎることなく、自分のペースでキャリアを積み上げることができるため、結果的に仕事に対する満足度やモチベーションが高まるのです。このように、副業は単なる「収入源の多様化」だけでなく、従業員のキャリア形成や自己成長を支援するための有力な手段と位置づけるべきです。

3. ワークライフバランスの推進と健康管理の重要性

 また、「健康」の重要性は、現代の働き方において欠かせない要素です。長寿社会において、従業員が長く働き続けるためには、心身の健康を維持することが不可欠であり、企業としても従業員の健康管理に積極的に取り組む必要があります。特に、従業員のワークライフバランスを改善することで、パフォーマンスの向上や職場定着率の向上が期待できるため、働き方改革の一環として、フレキシブルな働き方を支援する施策を展開することが求められます。

 フレックスタイム制やリモートワーク、時短勤務といった柔軟な労働制度の導入が有効です。従業員が自分のライフステージに応じて働き方を選べる環境を整えることで、健康的な生活リズムを維持しやすくなり、結果的に長期的に働き続けられるようになります。また、従業員がストレスを抱えないよう、定期的な健康診断やメンタルヘルスサポートを提供することも重要な施策です。

 さらに、ワークライフバランスを推進することで、従業員のモチベーションや生産性が向上し、会社全体のパフォーマンス向上にもつながります。人事部門は、従業員が自身の健康管理に責任を持ちながら働ける環境を提供するための施策を積極的に進めるべきです。これには、健康促進のための社内イベントや、従業員同士が健康管理に関して情報を共有できるプラットフォームの構築などが考えられます。

4. 職場での人間関係の改善と心理的安全性の確保

 「人間関係」の重要性もまた、企業内の人事施策に大きな影響を与える要素です。特に、職場における人間関係が従業員のパフォーマンスや幸福度に直接的に影響を及ぼすため、人事部門としては、良好な職場環境を整えることが大きな課題となります。

 従業員が安心して働ける環境を提供するためには、まず「心理的安全性」を確保することが重要です。心理的安全性が高い職場では、従業員が自由に意見を述べたり、挑戦的なアイデアを出したりすることができ、失敗を恐れずに成長できる環境が整います。これにより、イノベーションが促進され、チーム全体の生産性が向上することが期待できます。人事部門は、リーダーシップ研修やチームビルディングのプログラムを通じて、上司と部下のコミュニケーションを円滑にし、職場内での信頼関係を強化することが求められます。

 また、人間関係が良好であることは、従業員のメンタルヘルスにも好影響を与えます。職場でのストレスが減少し、従業員が精神的な安定感を持って働けることで、仕事に対するモチベーションも高まり、結果的に職場定着率の向上にも寄与するでしょう。人事部門としては、定期的なフィードバックセッションや、社内コミュニケーションを促進するためのイベントやプログラムを実施し、従業員同士が互いにサポートし合える環境を作ることが重要です。

5. 能力開発とキャリアパスの多様化の促進

 「リーマン力」は、現代のサラリーマンとしての仕事術や転職術を指していますが、これを企業の視点で考えると、従業員がキャリアを多様に発展させられるような環境を提供することが、企業全体の成長にとっても有益であることが見えてきます。従業員がさまざまなスキルを身につけ、自らのキャリアを主体的に切り開くことを支援することで、企業も競争力を高め、柔軟な人材運用が可能となります。

 人事としては、従業員が自己成長を実感できるようなキャリアパスを設計し、社内での異動や昇進の機会を増やすことが求められます。また、従業員が自分のペースで学び続けられるよう、オンライン学習プログラムや外部セミナーの参加支援を行うことも有効です。これにより、従業員は多様なスキルを習得し、自信を持って新しい仕事に挑戦できるようになります。

 また、社内でのキャリアパスに限らず、社外での学びや経験を積むことも推奨されます。従業員が新しいスキルを身につけ、それを企業内で還元することで、企業の成長にも貢献することができます。人事部門は、従業員のキャリア形成を支援するための多様な選択肢を提供し、従業員が自己実現を図れる環境を整備することが重要です。

まとめ

 本書は、現代の企業が従業員のキャリア形成や働き方改革、健康管理、職場環境の改善にどう対応すべきかが明確になります。著者が提案する「リーマン力」「副業力」「マネー力」という3つのスキルは、個人の成長と経済的安定を目指すためのものであり、これを企業が支援することが、結果的に組織全体の成長に繋がるといえるでしょう。

 特に、人生100年時代を前提とした柔軟なキャリアパスの提供や、副業を通じたスキルアップ支援、従業員の健康管理を推進する施策は、企業が従業員と共に長期的な成功を収めるために不可欠です。

 人事部門としては、これらの視点を取り入れた戦略を展開し、従業員が自らのキャリアを主体的に設計しながら、会社と共に成長できる環境を整備することが重要です。結果的に、従業員のエンゲージメント向上や職場定着率の改善、企業全体のパフォーマンス向上に寄与することが期待されるでしょう。

現代のサラリーマンが「リーマン力」「副業力」「マネー力」という3つのスキルを象徴する道を進んでいるイメージです。未来に向かって自信を持って歩む姿が、柔らかい色調の背景とともに描かれており、新しい働き方を模索する現代のサラリーマンに希望と自由の感覚を与えるシーンとなっています。


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