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小学校〜それは小さな社会〜

本日はお休みをいただき東京へ。
初めてTUNNEL TOKYOとシネスイッチ銀座に行ったのだけれど、メトロのスゴさを知りました。こんなちょうど良いところに降ろしてくれるなんて。笑
午前中は教育関係ではないのですが、講演会に参加しました。教育関係だけだと偏りが出ちゃうなと思っているので、いろんな視点から情報を入れていかないと思ったのですが、それが大正解でした。
そして、午後は映画を観に行きました。こちらは教育関係で、本日の投稿は映画の内容についてです。

小学校〜それは小さな社会〜を観て

本日観た映画は、小学校〜それは小さな社会〜です。
昨年末からずっと話題にはなっていたのだけれど、どの映画館でも観れるわけではなかったので、なかなか足を運ぶことができませんでした。
本日は以前から午前中に講演会に行く予定だったので、午後にチケットを取っておりました。

平日の14時からなのにお客さんが思ったより入っていました。結構年配の人が多かった。

内容はというと、コロナが最も騒がれていたシーズンのお話。出演されている先生方は、一般的な学校で、とてもていねいな指導をしています。しっかり伝えなくちゃいけない場面では冷静に指導するし、楽しむ場面では一緒に遊んだりする。すごく熱がある良い先生方ばかりでした。
これは映画というよりは、TVで教職員以外の人が見た方が良いんじゃないのかなと思いました。

その反面、見方を変えると、保護者、教育委員会、同僚からの目線を気にしたMAXの指導がこの指導って感じ。
この映画を観たときの違和感(この映画のキャッチフレーズである「6歳児は世界のどこでも同じようだけれど、12歳になる頃には、日本の子どもは“日本人”になっている。」)は、たぶんそういったところから出てくるんだと思います。

ぼくがこの映画を観て思ったことは、学校って良いなと思うけど、このままじゃダメだってこと。みんなで教育を考える機会になると良いなと思う内容でした。

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