
行動することで問題(仕事)を作ることができる
明日と明後日は、本校の後期期末テストの日程になっております。
ぼくの学年の数学のテストは初日に設定されているので、木曜日に採点を終わらせて、金曜日は早く帰ろうと思っています。
うちの学年の生徒会長は、生徒会役員選挙の時、公約としてテスト勉強でわからないところを教えられる場を作るという公約を挙げていました。
今回の定期テストでは、動き出しが遅くなってはいたのだけれど主体的に動いています。
先日は、全校放送のタイミングが良くなくて(給食を片付け始める頃のアナウンス)、生徒会室に来た生徒は3名。
二年生の生徒会本部役員は5名いて、そのメンバーでまわしているので、余裕をもって数学の問題を教えることができていました。
ここでの反省点は、全校放送のタイミングが悪かったということ。
この反省を元に、本日は良いタイミングで放送することができていました。
すると、先日の人数を上まる15名程度の生徒が生徒会室に押し寄せました。生徒本部のメンバーは非常にうれしそうで、追加の椅子を持ってきたりするところまでは良かったのですが、教えてほしい人数に対して、教えてあげられる人数が足りないという問題が発生しました。また、学習する場所な窮屈そうでした。
明日からテストが始まるので、昼休みはありません。
そのため、今年度の公約における活動は終了になってしまいます。
次年度も前期まではこの組織で動くので、本日の問題を解決してクオリティを上げて欲しいなと思います。
今回の活動を見て思ったことは、行動すると問題が生じるということです。
行動によっては、人それぞれ良いことか、悪いことかという認識の違いはあるのだろうけど、今回のは良い問題として捉える人が多いはずです。
良い行動や挑戦する行動は、良い問題を生み出すことができます。
これらの問題を一つずつ解決していけば、クオリティは間違いなく上がっていきます。
また、問題は解決することが必要ということは、仕事になる可能性があるということだなと思います。
仕事になれば、お金を稼ぐ機会を作ることができます。
今の時代、仕事を作り出す人って重宝されると思います。
行動⇨問題発見⇨仕事
という流れで、仕事を作り出せる人を増やしたいなと思いました。