飲食店を高値で売る方法
私もかっては、自分で飲食店を経営してましたが、
今後の飲食業界、日本経済の先行きを案じ、利益の出ている間に売却しました。
少子高齢化が続き、人材採用難。
SNS等での”映え”主体のメニュー作り。
そんな飲食店経営は疲れてきませんか?
お店が高値で売れる間にサッサと売却したいかたへ、
飲食店は2種類の売り方があります。
1つ目は、店舗造作譲渡。
お店の、厨房機器やエアコン、カウンター、テーブル、給排水設備など
お店の内装に値段を付けて売る方法です。
大家さんが造作譲渡することにオッケーしてくれれば、売ることができます。
店舗専門の不動産仲介業者に頼むのがオススメです。
2つ目は、M&A。
M&Aとは、Mergers(合併)and Acquisitions(買収)。
会社を丸ごと、人材や顧客を付けたまま売却する方法です。
M&Aって大きい会社でのイメージがありますが、
小さな店舗、会社などのスモールM&Aも最近増えています。
幾らで売れるのか?
って気になるところですが、
造作譲渡なら、
スグ使える状態のお店で約50万~300万程度。
M&Aなら
利益額の3年~5年分が相場です。
断然高く売るなら造作譲渡よりM&Aです。
どうやって高く売るかですが、
高く売るために大事なポイント
①繁盛店であること
当たり前ですが顧客がついてると高く売れます。
その店を買うことで、もっと店舗展開して広げれる可能性もあります。
②まともな人材がいること
会社を回すには人材が大事です。
凄い人材でなくても良いのでちゃんとした人材がいること。
③社長が抜けても回るお店であること
社長がいなくなったらお客さん激減、スタッフも指揮が下がるような仕組みが出来てない店は投資不適格。
誰がやってもある程度回るような仕組みが整ってることが大事です。
以上のような、ちゃんとした店作りすることは大変ですが、
大変な苦労の後にしか幸せは来ません。
良い店作って高値売却。
ハッピーリタイヤ目指しましょう。
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