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上野でのやらかした話~その2

こんにちは ひでぼーです
今回は前回の続きです
落としたと思っていた財布がリュックから見つかって、東京文化会館に戻ってきたところから・・・

戻ってきたのは13時25分頃でした
半券を見せて入りましたが、当然会場には入れません

しばらくロビーのモニターで観ていてくださいとのこと
そこには10人ほど先客の方がいました
皆さんそれぞれの事情で間に会わなかったのね

モニターで舞台を観ました
あれれ、解像度がとても低い
機材のせいなのかな?
まあ、何をやっているかはわかります

1幕目はもうダメかなと思っていたら、しばらくして会場に案内するとのこと
一番後ろでの立ち見となります

しばらく後方の入口で待機して、拍手のタイミングで会場に案内されました

「うわー」という感じでした
舞台ではちょうど「仙女」(魔法使いのおばあさんですね 舞台では若い設定です)が4人の妖精を招くところでした

青い衣装がキラキラとしてとても美しい
踊りも軽やかで素敵です
モニターでは表現できない生の舞台の素晴らしさでした

1幕は残り10分ほどで、シンデレラが魔法でお姫様になり馬車に乗って城に向かうところまででした

休憩時間に連れ合いと合流し、顛末を話しました
呆れられましたが喜んでくれました
また、財布のことは忘れて舞台を楽しんでいたといってくれました
よかった

財布戻ってきたから(無くしてないんだけどね)飲み物をおごるよ(笑い)と言ってオレンジジュースを頼みました
珈琲は持参しています

後半も皆さん素晴らしい
シンデレラ役の岩井優花さんは昨年12月にプリンシパルとなって初の舞台とのことですが素敵でした
王子役の山本雅也さんは出身地が同郷であり、親近感があります
以前「海賊」の時だったか、ロビーに出てきてくれたことがありました

継母役は男性なのですね、義姉とのコミカルな踊りも良かった
その他も舞台全体が十分に楽しめるものでした
何度もアンコールで出てきてくれました
物語としては、最後めでたしでいいのかというのは最近の風潮としてありますが、そこは気にしなくていいかな

気になったのは、演技の節目で観客の声(「ブラボー」かな)が目立ったこと
あれ、今までこんなに声が出ていたかな?
前回23年10月に「眠れる森の美女」を観たときはそんな呼びかけがあったことは記憶にない
素晴らしい演技に対し、自然と出るものなのかもしれませんが、慣れないせいか気になりました

いろいろありましたが、途中入場も含め良い経験になりました
という風に言えて本当に良かった
これからは一層気をつけようと思いました

【本日の歩数】・・12,660歩

財布を探して歩いたので、1万歩超えました・・・

定番のバレエはキラキラしていて素晴らしいです



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ひでぼー
最後まで読んでいただいてありがとうございます いろいろ試行錯誤しながら思っていることを言葉にしていきます チップがいただければ、今後の変化につながるものと思います