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後生畏るべし~まだまだ言われたい?

所属していたゼミの「OGOB会」(と呼んでいます)に出席しました
私はゼミ立ち上げの2期生に当たるため、先生がお若く、3月まで2つ目の大学で教えており、そのゼミ生(プレゼミ含む)を加え、全43期におよぶ各年齢の集まりとなりました

講演は昨年秋のシンポジウムをもとに今年出版した内容をさらに現在の問題意識を加味して熱く語ったもので、シンポジウムに参加したゼミのOG4名も登壇してそれぞれの思いを語るもので興味深い内容でした

講演(講義)を現役の大学生とともに受講した後、場所を移して懇親会を行いました
春の退任時は100名以上の集まりでしたが、今回は講演会60名、懇親会30名ほどとこじんまりした集まりでした

でもそれが良かった
夏に高校の関東同窓会に出席しましたが、数百人の規模になると年齢の近い層だけで集まって話すことになり、大先輩や後輩とは知り合いでもなければ話す機会はありませんでした

今回は出席者が各期ごとに近況を話す機会があり、特に別の大学のOGOBおよび現役学生の堂々とした「未来」に向けた語り口に心惹かれました
あまりに盛り上がり、司会から巻きが入ったほどです
そのあとは自然と各年代が混ざり合いました

世間的には決して「有名大学」とは言えないですが、先生の薫陶があり、すでに難関の国家資格を取得したり、起業して活躍している卒業生が続出しており、その先輩たちを見ている学生たちもキラキラしています
そのことについて書いた本も先月発行されています
とても刺激になりました

それでも、先生からは懇親会の終わりに「カツ」が入りました
君たちはまだ甘い、人生の中で今最優先でやるべきことに向かう覚悟が足りていない 先輩諸君にはそれがあった と
思わず背中が伸びました

期の近況報告の時に
*皆さんとは最大40歳近く違う
*自分はいわゆる会社勤めから少し早くリタイアしている
*皆さんにはまだ遠いことかもしれないが、いずれは(自営業でなければ)職場を去る時が来る
*いくつになっても楽しく有意義に日々を過ごしているというロールモデルの1つになれるよう日々を送っていく
というようなことを話しました

この2か月結構忙しく(有意義に)過ごしたなと思っていましたが、先生のカツを聞いて、全然甘いなと思いました

ちょうど「三行で撃つ(近藤康太郎)」を読んだところでした
文章塾塾長の文章への向き合いを「あまりに厳しく、自分の目指す水準ではないな」と考えてしまいました
でもそうじゃないですね

note公開を始めて50日ぐらいになります
当初10年続けて500回(週1回ペース)で何かが変わればと言いましたが、ペース(及び内容)を上げないといけません

アウトプットのためにはインプットが重要です
「読書量をあげる」ことから始めます
先生に「後生畏るべし」と思われるよう、まだまだ若々しく変化していかないとね
頑張ります

久しぶりの学校 イチョウがきれいでした

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ひでぼー
最後まで読んでいただいてありがとうございます いろいろ試行錯誤しながら思っていることを言葉にしていきます チップがいただければ、今後の変化につながるものと思います