隣にいる人
こんにちは ひでぼーです
今回は連れ合いのことを書いておこうと思います
もう40年近く連れ添ってきました
転勤族でしたが、単身赴任の期間は通算で2年だったので、多くの時間を共有してきました
連れ合いとの過ごし方を聞くと、ある人はほとんど一人でどこかに出かけているといいます
今年は九州1周1週間を始め、山城巡りや今年始めたというカヤックに乗るため毎週のように車かバイクでの一人旅を楽しんでいるとのこと
それでも要所は押さえていて、大曲の花火を一緒に見に行ったり、大みそかは平等院の鐘撞をしたり、まあ仲良くやっているようです
それぞれの形がありますね
自分はというと、多くは連れ合いと出かけます
連れ合いも(おそらく)そのことを楽しんでくれていると思います
今は、毎日家にいるので、こうしてパソコンと向かい合っている時間以外は同じ空間にいることがほとんどです
連れ合いは、物事の好き嫌いがはっきりしていて、仲が良かった人でもある時からバッサリと付き合いを辞めることがありました
何があったのかは知りません(言いません)
タレントも好き嫌いがはっきりしていて嫌いな人が出てくるとテレビを消します
また、嫌いを常々公言します
自分はそのような好き嫌いがありません
というより、「あなたは他人に興味がないから」といわれます
そのようなつもりはないのですが、連れ合いの接し方を見ていると自分とは違うと思うことが多いです
人への関心は、常にもっと持ちたいと思っているのですがね
そもそも連れ合いに惹かれたのは
*関心のあることへのエネルギーがすごい
*物事の好き嫌いがはっきりしている
*なんか自分とは違う
ということからだったように思います
ファーストインプレッションからはさらに時間が立っていますが、いまでもそのことは変わっていません
感覚の違う人と一緒にいると、人生の幅が広がります
四季の移り変わりに気づくこと、細やかな料理の下ごしらえなど日常のちょっとしたことを慈しんでいけることなど見当もつかなかったかもしれません
では、自分が嫌われる心配はないのか
そういえばそんなことは考えたことがありませんでした
よく言われるように退職後が転機になるということもあるのかな
ここは精一杯興味を持って変化を観察しないといけませんね