私が(プチ)早期退職を決めたわけ
「はじめてのnote」に書きましたが、改めて現状に至る経緯を記します
2023年6月、62歳の時に最初の無職を選択しました
やめようと決めたのは、遡ること約1年半ほど(2021年の秋頃)になるでしょうか
ちょうど新型コロナの流行が始まり1年以上経過し、思った以上に長引いているが、それなりに対応ができてきた頃かと思います
ワクチン接種も始まっていましたね
職場の感染発生時の対応、リモートワークへの対応、ZOOM会議対応など一通り目途をつけました
退職を決めた理由
中小企業の常で、管理職不足に対応するため、定年延長も行いました
自動的に役員定年も延長されたのですが、外様の自分がそれに乗るのもなーという思いがありました(2つ目の職場です)
また、結構若い(といっても60歳代ですが)人が、コロナ罹患で亡くなるというのも当時結構ニュースになっていたかと思います
元気なうちに、できることをする時間を作りたいという思いが強くなり、社長に任期末での退任を申し入れました
というのは嘘ではないけれど、決定的なのかというとそれだけではなかったかな
心の内を覗くと、このまま進むとこの職場も10年を超えることになり、しがらみがこれ以上増えないうちに幕を引きたかった思いがあったのではないかと思います
最初の職場から同じく外部に出た知り合いが、口癖のように「早く辞めたい」と言っていたのに強く影響された面もありました
(彼はまだ現役を続けていますが)
立場上(ごくたまにですが)夜中にかかってくる電話や、コロナをはじめとして台風や地震、その他さまざまな出来事への対応もあり、落ち着かないこともあったように思います
(そんな生真面目に考えなくていいよと言われましたが、性格はなかなか治せませんでした)
要するに、疲れちゃったのです
ここに書くと、なんか情けないですね。今まではその思いに蓋をしていたんだと改めて気づきました
最初の退職後の失敗
退職してしばらくは
・早朝ランニングの頻度を上げる(月10回程度)
・平日に出かける(すいています)
・読書量をあげる
などして、それなりに楽しんでいましたが、そのうちに再就職(就活)モードに入ってしまいました
ユーチューバーになる計画が頓挫したのも影響したかなと思います
(結局根性が入っていなかったのです)
うまく自立(生活の核のようなもの)ができなかったので、それを職場に求めてしまったんだと思います
就活して、新たな職場で4月から勤め始めました
そしてまた「疲れて」しまったのです
(前回とは異なる理由ですが、根っこは同じなのかもしれません)
そしてこれから
今回は、そうならない仕掛けとして、今これを書いています
生活の「核」となる時間を設定して継続することで、自立する
もう一つの仕掛けで、地元で活動しているある団体に加入しました
ゆるく地域で活動ができればいいなと思っています
(ここでの活動内容もおいおい記すことになるでしょう)
自己紹介でも書いた通り、「自分の時間を自分で管理する」生き方をちゃんと続けることにします
退職を決めた理由が「疲れた」のなら、疲れない生き方を模索すればよい
それが自分や家族にとって、有意義な日常生活になれば、とても嬉しいことです
最後まで読んでいただいてありがとうございます まだまだnote初心者ですが、いろいろ試行錯誤しながら思っていることを言葉にしていたいと思います