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子どもの“しあわせ力”向上委員会 2

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子育ては楽しい?辛い? 教育って難しい? 1人で悩んでいないで一緒に学びませんか? 子どもの「しあわせ力」を高めるために。 今、みなさんがご覧になっているマガジン 『子どもの…
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2019年4月の記事一覧

[138]「大変」から「楽しい」に

[138]「大変」から「楽しい」に

今回のテーマは「育児って大変?」です。

子どもを育てるということは、とても責任があり大変なこと。

ということは、きっと誰でもが思うことです。

でも、大変ではあるけれど、
それを「楽しい」に変えることができたらな、
とも思うのです。

僕は普段よくバスを使うのですが
そのバスの中で、先日たまたま耳に入ってきた会話をご紹介します。

小学生になるかならないかの女の子を連れたお

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[137]自然に触れながら一緒に過ごそう

[137]自然に触れながら一緒に過ごそう

今日は平成31年4月24日です。

もうすぐゴールデンウィークに突入します。

しかも、今年は元号が
「平成」から「令和」に変わる節目でもあり、
その関係で超大型連休になります。

お仕事などの都合上、
お休みできないご家庭もおありかと思いますが、
お子さんと一緒に過ごす時間、
大切にされてくださいね。

さて、そのお子さまですが、
新学期が始まり、1ヶ月が経とうとしてしていますね。

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[136]お子さんのためにも変わりましょう

[136]お子さんのためにも変わりましょう

今回のテーマは
「変わりましょう」です。

子どもが言うことを聞かなくて困る
子どもが反抗期で暴言を吐くようになった

など、お子さんを持つご家庭では
悩みがつきものです。

こんな時は、お子さんを変えようと思って
悪戦苦闘しても解決しません。

そもそも解決しようとすること自体
労多くしてなんとやら、ということになります。

こんな時に、最善・最速の方法があります。

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[135]One for all,All for one.

[135]One for all,All for one.

今回のテーマは
「それぞれの役割について」です。

今年もさまざまなスポーツの世界大会が行われますね。

そのうち、日本で行われるワールドカップがあります。

それは「ラグビー」

前回のワールドカップ2015イングランド大会では、
劣勢の日本が、一回りも二回りも格上の南アフリカ相手に、
奇跡の大逆転トライで、歴史的大勝利を掴み取ったことは、
まだまだ記憶に新しいところです。

さて、そ

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[134]いろんな子がいるのです

[134]いろんな子がいるのです

今回のテーマは
「いろいろな子どもがいる」
です。

みなさんはドッジボールをしたことがありますか。

きっと「ある」とお答えになる方が多いのではないかと思います。

ボクも約40年も昔のことですが、
体育の授業や休み時間などで、やった記憶があります。

現在ボクが住んでいる小学校区では、年に一度、子ども会の町内対抗ドッジボール大会があります。

ここ数年は、ボクが住む町内チー

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[133]夏祭りの日のできごと

[133]夏祭りの日のできごと

今回のテーマは
「親子の会話とは」です。

今までいろいろ語ってきましたが、
ここで一旦元に戻ってみたいと思います。

というのは、先程ふと思い出したことがあったからです。

それは、僕の息子が小学校6年生の時の夏祭りの日の出来事です。
(季節外れのことでごめんなさい)

うちの町内では、夏祭り子供神輿といって、
小学生の子ども達が自分達で作った神輿を担ぎ、町内を練り歩くという恒例行事があ

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[132]思い込みというフィルター

[132]思い込みというフィルター

今回のテーマは「脳のフィルター」です。

あなたの目の前にいるお子さんは
お子さんそのもの、
と思いたいところですが、
実は「そのもの」ではありません。

あなたが今見ているお子さんは、
あなたの脳のフィルターを通して見ている
「あなたが見たい」お子さんです。

人間は、物事を見る時に
その人が持つ「フィルター」を通して認識すると言われています。

そのフィルターを通して見ると、
その人の

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[131]伝わるのは言葉ではなく気持ち

[131]伝わるのは言葉ではなく気持ち

今回のテーマは

「コミュニケーションはテクニックやスキルではない」

ということです。

ここまで、リフレーミングやバックトラッキングやペーシングなど
さんざんテクニックをお話ししてきて

テクニックではない、

なんて言うと、怒られてしまいますね。

もちろん、テクニックやスキルは無いとは言えないです。

でも、それ以上に大切なのは
気持ちなのです。

気持ちあ

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[130]見方を変え、未来を明るく照らす方法

[130]見方を変え、未来を明るく照らす方法

今回のテーマは

「失敗を学びに、逆境を成長に。」

です。

お子さんがもし、自分にとって望ましくはないと思っている状況に置かれたり
またはそのようなことを話してきたりした場合のことをイメージしてみてください。

今の現状を打破し
お子さんを前進させてあげたい
と思った場合の
方法を紹介します。

具体例を出しますね。

たとえば、お子さんはある野球チームに入っていたとし

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[129]お子さんのペース、感情に合わせる

[129]お子さんのペース、感情に合わせる

今回のテーマは、

「お子さんの話し方や状態に合わせる」

です。

ここで、意識していただきたいことは
お子さんの話し方を意識して聞いていただく
ということです。

具体的には
あなたのお子さんが話す時のスピードや
声の高低や大小、リズム、口癖などといった話し方を
確認していただきたいのです。

確認していただくだけではありません。

お子さんと何かお話をする時には
お子

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[128]子どもの感情に寄り添う

[128]子どもの感情に寄り添う

今回のテーマは

「子どもの感情や考えに寄り添う」です。

少し言い方を変えてみるならば

子どもの気持ちを受け止めるということです。

これを書いているのは、4月17日です。

これまで、幼稚園・保育園に通っていた子は
小学校へ、
小学生だった子は中学校へ
中学生だった子は高校へと
それぞれ上の学校に入学し
すでに十日あまりが経ちました。

進級されたお子さんも同様ですね

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〈127〉止めているものは何ですか?

〈127〉止めているものは何ですか?

今回のテーマは

「その望みを叶えるための
最初の一歩を踏み出すことを
止めているものは何ですか?」

です。

みんなそれぞれ、叶えたい望み、手に入れたい成果があります。

「将来◯◯になる」

「今月中に2Kg痩せる」

などなど。

大きなことでも、小さなことでも。

いや、その人の願いに大きいも小さいもないですね。

もちろんそれは、大人だけではなく、

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[126]お子さんの夢への支援

[126]お子さんの夢への支援

今回のテーマは
「その目標、どうすれば叶いますか?」
です。

お子さんに
「大きくなったら何になりたい?」
ということを聞く場面は、何度となくあるかと思います。

例えば
「プロサッカー選手になりたい!」や
「医者になりたい!」など
お子さんは叶うか叶わないかなどとは考えず
純粋に「なりたい!」ことを口にします。

ちなみにぼくは
「コックさんになりたい!」
でした。

さあ、親の出番で

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[125]アウトカム=目標の「その先」にあるもの

[125]アウトカム=目標の「その先」にあるもの

今回のテーマは、アウトカムの「その先」にあるものについてです。

「その先」とは、
そのアウトカム=目標を達成したことで、
あなたは何を手に入れるのか、ということです。

例えば、のお話ですが、
僕はマラソンをする(正確には、していた)のですが、
サブスリーといって、フルマラソンを3時間を切るタイムで走るということを目標に掲げて、頑張っていた時期があります。

その目標については、特に

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