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【大会結果】青梅高水国際トレイルラン

2023年4月2日(日)青梅高水国際トレイルランに夫が参加した。
種目は上級者30km。
春の訪れを感じながら高水山「常福院」を目指すというが、序盤から激坂、後半は下り坂メインのなかなかきついコースらしい。

天気はなんとか持ったが、前日の降雨で足元は緩めというコンディション。

スタート・ゴール地点の永山公園総合グランドへ行くと、たくさんのブースがあり、賑わいを見せていた。

シューズやウェア、サプリ、カーフガードなどのブースがずらり


飲食店のブースも


開始前の準備運動としてエアロビが行われていたのも面白い


午前10時にスタート。

前回大会の結果を見ながら、夫の目標ゴール時間は2時間25分に設定した。
果たして結果はどうなるのやら。


12時過ぎからゴール近くで夫の帰りを待つことにした。
たくさんの人が次々にゴールしてくるのでなにかと思っていると、10:30にスタートした15kmに出場の選手たちだった。
なるほど、よく見ていないと見逃してしまいそうだ。

12時を15分ほど過ぎた頃、会場アナウンスで「ただ今、30kmの暫定1位の方がゴールしました」という声が流れてきた。

速い・・・
2時間15分でゴールする人がいるんだ。

夫はあと何分で帰ってくるだろう。もうすぐ目標の2時間25分が過ぎてしまう。


ものすごいダッシュでゴールへ向かってくる人がいる。
ほぼ全力疾走で隣の人と競争している。
夫だった。

私の時計で2時間30分。
目標タイムよりも5分遅れてのゴールだった。

15kmの人たちもいるので、30kmの選手の中で何番目に帰ってきたかわからなかった。
入賞は1位〜6位まで。

当日現地での表彰はなく、結果は後日HPで発表された。

順位 7位
タイム 2:30:22

最後全力疾走したものの6位の選手よりも0.2秒遅く、入賞を逃した。

ただ(私たちは知らなかったのだが)入賞者を除いて年代別順位がつくようで、30kmの部 30代男子 第1位となり、賞状と記念品をいただいた。


7位でも、入賞できなくても、終わったあと「楽しかった〜!」と元気いっぱいに言っていたので良かった。
もちろん、ギリギリで入賞を逃したことは悔しかったようなので、もっともっと練習と経験を積んでいかなければならないのは揺るがぬ事実である。


本人の振り返りとしては、
・補給のタイミングが重要
・補給食の味や食感を事前に確認すべきだった
・レースペースの配分が悪かった
・筋持久力がまだまだ足りない

ということらしい。
たくさんレースをこなしてきた人にとっては当たり前のことばかりだろうが、夫は初心者なので今まさに学んでいる最中だ。

これからも練習や大会を通してたくさんのことを体得していってほしい。

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