ChatGPT如きでは人間は駆逐されない
今日、二つの勉強会に参加した。
ひとつは、「介護IT」の勉強会。
もうひとつは、「ChatGPTを使ってKindleを出版しよう」の勉強会(笑)
勉強会のタイトルを見ての通り、参加者の目的が違うのは承知の上だが、いずれも”IT”に関連しているし、もっと言えばAIなんて昔で言うところのソロバン見たいなもんで単なる道具に過ぎない。
でも、ChatGPTを使ってる人の率がまぁ違う事よ。
前者は2~3割しか利用しておらず、後者は9割は利用していた。
まぁ、これを知れた事はトーヤの財産な訳で「当たり前」をひとつ払しょくできたのは凄く嬉しい♪
んで、利用率はどうでもいいんだが、その利用率に伴ってChatGPTに対する考え方が違うってのがまた興味深いところ。
使ってない人は
「ちょっと使ってみて、凄いのは分かる。
でも精度が低い。
とは言え、その内AIに仕事が取られると思ってる。」
と言う。
なんだか矛盾してねぇか、と思いつつも
”不安って結局、動機にならないんだよな”
なんて思ってみる。
逆に、ChatGPTを使いまくってる人は仕事が取られるどころか、寧ろ増えるじゃんって感じてる人が多かった。
それは、使えないからではない。
とてつもなく仕事のスピードは上がる。
上がるが、それに伴って仕事量は増える訳で、その増えた分を結局人間の仕事とするだけの話。
そんな知的労働のインフレが起こる訳だが、それ即ち
シンギュラリティ
人間の職が取られる
って訳じゃない。
訳じゃないが、”AIごときの仕事”で成り立ってた業種はそりゃなくなろうぜ、って話。
んで、他の仕事が出てくるに決まってるでしょ、って話。
とは言え、そのままの技量で他の仕事にスライドできるはずがあるわけなかろうもん、って話。
偉そうに言ってるが、当然トーヤもAI程度の仕事しかしておらぬ(`・∀・´)エッヘン!!
なので、仕事はなくなるだろうが今日時点ではどう考えても、ChatGPTに負けてないと自負するやり取りを見せとこう♪
ここで見て欲しいのはトーヤの仕事がなくなる事ではなく、AIが賢そうに見えるがそうでもないって事を見て欲しい。
とは言え、超長いのである意味見なくても良いかなとも思ってる(笑)
ここまで読んだ人は稀だとは思うが、やっぱりChatGPTは凄いと言わざるを得ない!
自分で思い込んでたを何度も払しょくしてくれた。
ただ、仕様上当たり前だけど「それっぽい文章を繋げてる」のよね
だから、ちゃんとレビューして目的に合わせた制作物に誘導しないといけない。
その誘導はどう考えて人間にしか出来る訳ないと思わない?
だって、人間が作ったルールの上で、人間が生きてるのよ
答えは人間にしか持ってないのに、どうして人間以外が決定・決断できようか(笑)
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