卒業式に興味のない親子
娘の机の上を見る。
あら、なんか落書きしてるわね♪
上手じゃないの💓
って、おいぃぃぃぃぃ!!!!
お父さん、このプリント見てないしぃぃ!!!!
っつうか、結構重要事項よ、このプリントは!
お父さんが小学校の頃に忘れてた遠足レベルじゃないよ、これは!
プリント貰ったのは2月10日か。
んで、今日は2月16日、と。
父「ちょっとちょっと、このプリントなんで見せないの?」
娘「だって、終わってるからもういいかな、と。」
父「???
3月12日って書いてるやん、終わってないやん!」
娘「あ、そか♪
2月12日かと思ってた♪」
父「あぁ、日付の見間違いか♪
じゃあ、しょうがないね…って、おいぃ!
日付の問題じゃないんだよ!
君、卒業式してないでしょ?
卒業式してないのになぜ”終わった”と解釈するのよぉ!!!」
いや、マジビビった。
プリント見せてない事もビビったんやけど、あんたの卒業式なのに日付を見間違う事で既に終わった事になるというそのシステムにビビった。
日付が過ぎたらから見せんでいいやろ、も色々アカンと思うけどそんなの吹き飛ぶほどの卒業式に対する思いにビビった。
娘に「別に来なくても良いよ」って言われてるからお言葉に甘えようかと思ってたのが以心伝心したんだろうとは思ってはおるけどもさ…