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食器を捨てればいい(ドヤ顔)!!!

文章にするのが実は嫌いだと気付いたトーヤです。
嫌いだけど苦手ではない、寧ろ得意なのがまた微妙なんすよね…

さて、突然ですがトーヤ家の夏やあるもので悩まされます。
それは
コバエ
です( ノД`)シクシク
マジでウザいっす。
マジでムカつくっす。

でもね、理由は分かってるんですよ…
うち、不潔なんです!
洗濯物も洗いっぱんしで1日中洗濯槽にある事あるし、
ルンバが居るのに掃除機は1週間に1度くらいしかしない。
そして、コバエの根源はシンク。
ホントに洗い物をしなんですわ…
それって、お前のせいだろ!!!って思うでしょ。
そうじゃないんすよ。
トーヤはその状態はマジで苦しい・深い・許してください、な訳です。
なので、去年は進んで片付けておりました。
ある日、ふと気付いた訳です。
あれ?
うちにはもうひとり住人がいるな?
共同生活だよな?
場合によっては、その住人の方が洗濯物は多いし、食器も多く使うよな?
と。
そう、娘でありんす。

お前は、この状態を何も思わんのか?
何か感じないのか?
洗濯物たんまりで、食器が山盛りで不快じゃないのか?

全然♪

マジかぁぁぁぁ!
そうか、痛い目に会わないとダメなんだな!
よぉし、お父さん痛い目に会わせちゃうぞ💓

~回想終わり~
って事なんですよ。
いくらなんでも、不潔極まりない状況になれば流石に参ったを言うだろう、と。
そして、遂にお父さんの我慢の甲斐があってようやく

コバエが我慢ならん!
不潔だしムカつく!


と、娘から降伏宣言とも言える言葉を聞けたのであります(''◇'')ゞ
そうなれば、次は「清潔にする」という言葉が出るはずで、
・皿は使ったらすぐに洗う
・シンクに物を溜めない
とか言ってくるはずだと思った訳です。
ところが…

食器を捨てる!

はぁぁぁぁ????
と、1秒考えた後に「まぁ、それはそれでありだな」と思った訳です。

洗ってない食器がシンクに溜まる事が問題

溜まらないようにすればいい

そもそも食器がなければいい♪

うん、間違ってない(^^)/
でもさ、全部は捨てられないでしょ。
どーすんの?

じゃあ、半分捨てる!

なるほど。
直ぐに洗わないと食器が使えなくする、と。
自分を追い込む、と。
悪くない、悪くないよ、娘よ。
じゃあ、その案で行ってみよう♪

とはならないよ、お父さんは。
こう見えて、システム提案するお仕事してたからね。
大事な事を見落としてるよ。
仮に食器が半分になったとしよう。
半分になったとしても洗わないといけない訳だよ。
洗わないと結局溜まっちゃうわけだよ。
さぁ、それを "誰が" しようか?

ホントに業務改善のシステムを構築する時に多いんだけど、会議をして打ち合わせをする。
その時に、色んなアイデアが出てくる。
どれも画期的なアイデア…のように一瞬見えるものばかり。
色々と煮詰まって(みんなが疲れ始めて)、偉い人が鶴の一声で
「この案にしよう!
これだったら凄く楽になるじゃない!」
と言って決めることになる。
この業務に慣れてなかった当初のトーヤとしては
『へぇ、それでいいんだ。みんなそれで納得するんだ。』
なんて他人事のようにその決定案でシステムの設計をして改修をする。
ところが、いざその仕組みをリリースしリハーサルをする時に
「これって、誰がするんだっけ?
うちは忙しいからこんな事できないよ?
〇〇部署がすると思ってたけど大丈夫?」
〇〇部署「いやいや、うちも出来ませんよ!
△△部署がするんでしょ?」
△△部署「うちがするならこんな機能にしてませんよ!
トーヤさん、どうしたらいいんですか?」
いや、知らんがな!!!!
お前らが決めたんだろーが!

なんて事が多くなってから晩年のトーヤは必ず
「いい案が出ましたね♪
それじゃ、これは誰がするんですか?」
って投げかけて話を振り出しに戻すようになりましたとさ。

なんて振出しに戻した訳ですが、トーヤ家運用会議はこのまま空中分解で幕を閉じたのでした。
とりあえず、「不潔」な状態が気分が悪いって事を学習してもらっただけで進歩したのかな(笑)
お父さん的には色々考えがあるけど、そこはひねり出してこそのお勉強ですからね♪

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