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クロス展4に参加してみて

はじめに

12月6日〜8日に四谷三丁目ランプ坂ギャラリーで開催されたクロス展4に参加しまた。
ご来場の皆さん、同じ空間でご一緒させて頂いたカメラマン・モデルの皆さん、一緒に参加してくれたモデルの御木ももあさん、この場をお借りして御礼を申し上げます。
また、今回はたった50組しか選ばれず、その末席として参加させて頂けたことは、大変ありがたいことでした。
主催のPASHA STYLE様にもこの場をお借りして御礼を申し上げます。

クロス展とは

モデルとフォトグラファーがダブルネームでエントリーする写真展。
今回で4回目の開催です。
私自身は昨年初めて鑑賞し、いい写真展だなという気持ちがずっと心の中にありました。
今年の募集時期になり、思い切ってエントリーしたいことをももあさんにお願いしてみたところ、快諾してくれたので早速エントリー。
ありがたいことに選出され、出展する運びとなったのです。

テーマ

「天女の羽衣」です。
大切な人を想う気持ちを表現してもらいました。

今回は夕景で布を使った作品作りに挑戦したかったのです。
実は今年の2月の撮影会の時に簡単な企画内容はお伝えしていました。
但し、この時はクロス展にエントリーする考えではなかったのですが、私の独断と偏見でそのままのテーマで進めました。
(後述しますが、もっと二人の思いをクロスするべきでした)

撮影場所と日時

鎌倉の近く、稲村ヶ崎という場所です。
海岸で人の映り込みが少ない場所をさがしました。
撮影は11月上旬の16:00頃〜18:00頃です。
夕景のオレンジを期待したのですが、撮影当日はあいにく雲が多く、ギリギリ夕陽が出てくれました。
ちなみに、当初は9月の撮影を予定していたのですが、私の海外出張と重なったり、雨天で延期したり、何度もリスケしてしまい、モデルさんには大変ご迷惑をお掛けしました。

印刷業者

今回はプリオさんにお願いしました。
この業者さんは知り合いのカメラマンのご紹介です。
短期間で品質の良いものを製作してくださいました。

用紙とパネル

パールフォト紙と発泡パネルを注文しました

展示作品①

羽衣を抱え大切な人を想う

展示作品②

引きの構図 背景には江ノ島

展示作品③

羽衣を拡げてもらいました

展示作品④

LEDライトを当てました この写真の評判がよかったです

展示作品⑤

海を背景にLEDライトを当てたらまるで黒ホリで撮ったかのような絵が出ました

展示作品⑥

視線を感じてください

在廊の様子

運営さんに撮ってもらいました
念願の?ペアコーデ

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次回に向けて

二人の想いをもっとクロスさせたテーマや作品を作るべきでした。
カメラマンとモデルが同じ熱量で何かを表現することでより一層の喜びを感じたい。
なので次回は企画段階からモデルさんと一緒に構想したいと思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか?
夕景と布を使った撮影はとてもよかったですし、貴重な経験となりました。
モデルを務めてくれた御木ももあさんには大変感謝しています。
ありがとうございました。
こうして私のクロス展4は幕を閉じました。
来年もトライしたいと思います。運よく選出されましたらまたよろしくね、ももあさん!(ここで言うな笑)
最後までお読み頂きありがとうございました。
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