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人物撮影との出会い

被写体

■何を撮ろうか
めでたく一眼レフカメラを購入しラダック旅行で写真を撮ることが出来ました。
さて、旅行以外では何を撮るか?
近所で花や景勝地を撮ったり、駐在地での各種イベントで撮影担当役をやったり、鳥見会に参加して野鳥を撮ったり…なんとか撮影機会を増やす工夫をしました。
見返してみたら2018年〜2020年の前半はそんな感じでした。

デリーにある世界遺産のひとつ フマユーン廟

フォトセミナー

■モデルさんを初めて撮影した
駐在中、年に何回か日本に一時帰国する機会があり、その期間を活用して何か撮影をしたいなと考えました。
カメラを買ってから全くの独学だったので、セミナーに参加して学んでみようかなと思い、ネットで検索して松川コウジさんが講師のフォトセミナーに申し込みました。その時のモデルさんは「大塚歩美さん」です。
これがスナップ撮影ではない最初の人物撮影でした。

フォトセミナーのモデル 大塚歩美さん

人物撮影をしたい

■カメラはコミュケーションツール
この経験を機に、駐在中に知り合いとなった方を撮らせてもらいました。
とても楽しく感じたんですよね。
この頃から撮影に対する私のスタンスが出来始めた感じがします。
私は撮影を通じて色々な人たちとコミュニケーションを取れることやその写真を喜んでもらえたことが嬉しくなり、そのツールがカメラという機材だったのです。

「カメラはコミュケーションツール」

その結果、私の自己紹介欄にはこれを書くようになりました。

おわりに

2020年はコロナの始まりでした。会社の指示で駐在地を離れ一時退避することになりました。
この退避期間にポートレートというジャンルに足を踏み入れたのです。
次回はそれを書きたいと思います。

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