自民党安倍派と日本共産党との意外な共通点

自民党安倍派は「代表」を任せられる政治家がいないということで任命しない方針である。そして、なんと15人の集団体制である。この光景はどこかで見たことはないだろうか。あまり、言いたくはないが日本共産党の中央委員会の集団体制である。

安倍派も共産党も、代表選挙ではない。そこに大きな欠陥があるのだ。任命制は、能力があるものに任せる、といういかにもバカが喜びそうな仕組みだが、実は、その任命制は大きな欠陥があり、権力拡大が起きてしまう。そして、能力のあるものをなぜ、わかるのか。それは日本企業の昨今の能力主義人事にもいえるが、結局は、お気に入りしか「出世」できないではないか。いい加減、嘘をやめてほしい。

-あまり、大きな声では言えないが、志位委員長も宮本顕治のお気に入りだから「任命」されたようなものなのだ。

日本共産党と自民党安倍派の意外な共通点が見つかった。

やはり、日本共産党は「日本一保守的な政党」である。

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