日本共産党・志位委員長は警察官僚の素質あり

日本共産党・松竹氏除名問題で、私が思い出したことは、カルロス・ゴーン氏が逃亡したとき、志位委員長は烈火のごとく、日本は何をしているんだ!と怒ったんですよね。当時は日本の人質司法が問題視されていて、ゴーン氏の逃亡もやむをなし、という世論が多数になりつつあるとき、志位委員長は人質司法ではなく、ゴーン氏を逃亡させてしまった日本の司法行政の不手際に怒った。そもそもゴーン氏の犯罪が事実かどうか判明せず、推定無罪を考慮せず、志位委員長は、ゴーン氏が「犯罪確定」を前提に怒っていたことに私は驚いた。弁護士は志位委員長のこの意見を撤回させた。
志位委員長は、警察官僚の素質があると私は判断した。
その素質は松竹氏・除名問題でも明らかである。
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