楽をするためならどんな苦労も厭わない
エンジニアの基本ですね
今回の楽は「サインイン」です
Microsoftはログインを言わずサインインといいますね
以前はユーザーとパスワードをセットで入力することからWindowsの利用は始まるわけです
これにPIN?パスコード?が使えるようになったのはWindows10からだっけ?
でも一番大きいのはWindowsHelloです。
このHelloというのはパスワードやPINを入力するかわりにサインインをしてくれるデバイスの仕組みです。
具体的には顔認識と指紋認識がメインです。他にセキュリティとかもありますけど一般的じゃないかも
この顔と指紋認識、使わないのは損です。
だってめっちゃ
「楽」
だから
ここ最近のノートPCにはかなり搭載されています。私が使っているMSIのPrestigeにも両方とも搭載されています。
私の場合、ノートPCは正面になく、側面においてモニターやキーボード・マウスは外付けを使っているので、顔認識はわざわざ顔をカメラに向けなくてはいけない(顔認識には目線が必要)ので面倒
指紋認識は電源ボタンと一体化しているので電源ボタンを触るだけで認識してくれます。ただしパーフェクトはありません
電源ボタンを慎重にタッチしないと指紋を認識しないことがある
のです。
しかし、その場合は多少面倒ですが、横にあるノートPC本体に目線をやることでサインインはしてくれます。
さて、いまはこのようにノートPCをメインに使っていますが、さすがに我慢できなくなり、デスクトップPCを組んでいる途中です。
デスクトップPCには顔認識も指紋認識も標準では搭載されていません。毎回毎回PIN入力とかパスワード入力とかゾッとします。
というわけで顔認識をデスクトップに導入しましょう。今のウェブカムはLogicoolのC920ですが、顔認識には対応していません。
顔認識のためには赤外線が搭載されているカメラが必要みたいです。具体的にはWindowsHello対応と謳っているカメラのみです
iPhoneとかは3Dで顔を認識することで認識率が高いみたいですが、赤外線でも認識率が高くなるんでしょうか?仕組みはよくわかりませんが、対応のカメラを買いましょう
ということで一番ベタなHello対応カメラ、ElecomのUCAM-CF20FBBKを買いました
デスクトップはまだないのでノートPCに接続してみます
FHDというのは標準搭載カメラ、ELECOMは200メガピクセルのカメラと、Face Authentication CamとIRカメラを認識しています
USB接続するだけでそのまま認識します。
というわけであとは設定です。そのままだと内蔵カメラで設定されているので、追加の設定の
「外部カメラまたは指紋リーダーでサインインする」
をオンにしましょう。再起動が必要です。
これで自分の顔の登録がELECOMのカメラでできるようになります。
さて、これだけ苦労したので、デスクトップでも顔認識することで楽になりそうです
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